生き物写真館

栃木県小山市で朝の散歩中や長野県・海外などで出会った生き物を中心とした写真館です。 野鳥、昆虫、花、などの写真を撮影情報とともにお伝えします。 撮影テクニックやカメラについても書いてます。

カメラの話 撮影テクニック

野鳥撮影用高倍率ズーム、薄型コンデジ比較 2017年後半 やっぱりF1000EXRがいい

2018/08/24

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目次

はじめに

この画像はFUJIフィルムの公式サイトから報道陣向けに提供された画像をお借りしました。↓↓↓

F1000EXR ゴールド

F1000EXR ゴールド

 

2018年になって約1ヶ月経ちます。

2017年後半の薄型コンデジ比較をいたします。

野鳥撮影用高倍率ズームとなっていますが、

野鳥以外のものも当然写せますので、

参考になれば幸いです。

雪の山、雪の上の動物の足跡、花、

月などの作例もあります。

2017年前半と比べて特に

新しい機種が出たわけでもないので、

2017年後半もあまりかわわりません。

ただ、ここにきて、いろいろ調べてみたら

新しくわかったこともありましたので、

記録しておきます。

言葉の定義

いろんな人と話をすると人によって、

言葉は同じでも表す内容が異なるときがあります。

それでは、話が通じないので、

ここでは、以下のように定義します。

ほかでも通用すると思う。

デジカメ:フィルムカメラと対になる言葉で

今新品で売ってるカメラは全部デジカメです。

小さいものだけがデジカメではなく、

大きな一眼レフもデジカメの一種です。

 

一眼レフ:レンズとボディとが分かれて、

被写体によってレンズを変えて撮影する。

野外でのレンズ交換はホコリや風雨などもあり、

けっこう面倒です。

デジイチなんていう表記もみかけます。

野鳥撮影用の大砲とかバズーカとかいわれる

800mm、1000mmクラスのレンズは

レンズだけで、100万円超なんてものもある。

撮像素子とよばれるフィルム部品は小さいデジカメに比べて

大きいため、同じ画素数であれば画質がよいとされる。

ボディだけでも重く大きく、一般に値段も高い。

買っただけで重いのでしまってあるという人多し。

カメラ初心者にはあこがれの対象のようですね。

私の場合、大学生の頃からフィルムカメラで一眼レフ使ってますので

憧れとかの気持ちはまったくありません。

ミラーレス一眼:一眼レフにあるミラーの部品がないもので、

レンズ交換可能なカメラ。一眼レフに比べ、小型軽量、安価。

ファインダー覗きながら撮影できるのは

一眼レフと同じですが、デジタル表示なので、

少し遅れるという意見あり、

結局、飛ぶ鳥撮影などには

一眼レフ欲しくなりそうです。

私は一度も買ったことありません。

私の場合、野鳥や昆虫という両極端の被写体が

多いので、ボディ軽くても

それぞれに適したレンズは結局重く

あまりメリットないと考えてます。

購入時についているレンズだけで

自分の撮影領域がおおむねカバーできる人に

とってはいいカメラかもしれません。

コンデジ:コンパクトデジタルカメラの略で、

レンズ交換しなくても広角から超望遠までカバーできる。

レンズとボディは一体のため、レンズ交換はしたくでもできません。

薄型コンデジ:多くの人が言うフツーのデジカメ

要するにポケットに入るくらいの

小さい300g程度くらいのコンデジ

ネオ一眼:新しい一眼という意味で

見た目は一眼風ですが、レンズ交換できません。

レンズ交換できないのでコンデジという言い方もあり

小さいコンデジのことを薄型コンデジと

いってこの記事ではわけています。

レンズ交換しなくても超望遠撮影ができるので

野鳥撮影をする人には人気のグループです。

重さは500g超から、値段は5万円クラスくらいです。

これひとつあれば、すべてOKという触れ込みを

信じて私も買いましたが、

やはり飛んでる鳥撮るには一眼のほうが

圧倒的に有利です。

液晶画面みながらでは、追っかけできません。

ファインダー付きの機種も多いのですが

デジタル画像なのでなんかイマイチです。

最近のは進歩してると思いますけど・・・

薄型コンデジとネオ一眼の例

IXY60 DIDITAL(薄型コンデジ) とHS30EXR(ネオ一眼) ↓↓↓

 

コンデジ比較

コンデジ比較
IXY60 DIDITAL とHS30EXR

 

海外にこの2台を持っていったところ、

機内食やホテルの食事、スナップなどは

けっこう薄型コンデジが活躍しました。

ネオ一眼は、一眼使い慣れた私には

超望遠レンズの必要な遠くの野鳥だけは

重宝しましたが、満足度低く、

高倍率ズームの薄型コンデジがある今は、

ほとんど使いません。

これを買うとき、デジタル一眼レフのアルファスイートを

手放したことはいまでも後悔しています。

結局、一眼レフはキャノンの60Dを買いました。

結論

自分の持っているFUJI FINEPIX F1000EXRが

いちばんのおすすめです。

理由は、軽い、露出補正ボタンの操作性、

露出補正画面の見やすさ、AF速さなどです。

もう3年近くたつのに、これを上回る製品ありません。

すでに生産中止の製品ですが、新品もたまに出ています。

中古で22,000円でした。

新品は46,800円でした。(1月27日)

2017年前半では仕方なく

新品はキヤノンSX720HSを

おすすめしていましたが、

実は露出補正ダイヤルが

近すぎてイマイチだったのです。

その前の機種 SX710HSなら

適度な距離で操作しやすく、

まだすすめられます。

値段は、37,771円で、

2つ上位の機種であるSX730HSの

36,240円より高くなっています。

プレミアムでしょうか?

ただ、この製品もすでに生産中止になっているため

いつも新品があるわけではありません。

 

F900EXR が新品で66,034円、

F1000EXR新品が46,800円です。

中古ならF900EXR  12,795円、

F1000EXRが 22,000円です。

F900EXRは、値段が安いんですが、

中古でいい状態のがありませんでした。

F1000EXRは、F900EXRの後継機ですが、

ほとんど変わらないので

中古なら、値段できめればいいでしょう。

違いは後述します。

なのでF1000EXRがおすすめです。今、買いです。

1月27日調べなので変動します。

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ F1000EXR ブラック F FX-F1000EXR B

FUJIFILM デジタルカメラ F900EXR B ブラック 1/2型1600万画素CMOSIIセンサー 光学20倍ズーム F FX-F900EXR B

F1000EXRもF900EXRも電池は同じです。
フジの純正品は1個3000円以上と高いのでこれで十分です。
私も使ってます。
【実容量高】【2個セット】 FUJIFILM 富士フイルム FinePix シリーズ の NP-50 NP-50A 互換 バッテリー 充電式 リチウムイオン【ロワジャパンPSEマーク付】

SDカードは、クラス10を選びましょう。
コンビニなどでクラス4とかの売ってますが、保存に時間かかるようです。
あまり安いのはトラブルあるようなので、国内メーカーなら安心です。
【32GB】 TOSHIBA 東芝 EXCERIA SDHCカード Class10 UHS-I U3対応 R:90MB/s 海外リテール THN-N302R0320A4

 

5メーカーの10機種について調べた

今回調べたのは以下の機種です。

メーカー 機種名
パナソニック DC-TZ90
パナソニック DMC-TZ85
ソニー DSC-HX90V
ソニー DSC-WX500
ニコン A900
キャノン SX730HS
キャノン SX720HS
キャノン SX710HS
FUJI F900EXR
FUJI F1000EXR

まずは、FUJI FINEPIX F1000EXRでの作例をご覧ください。

自分の持っているFUJI FINEPIX F1000EXRとの比較で話を
すすめていきます。

これで、倍率は68倍で十分、

画素数も1600万画素で十分では

ないかと思っています。

いま主流は、2000万画素超えとなっていますが、

ブログやSNS程度ならこれで十分と思います。

毎回、自宅のホームシアターで畳3畳分くらい

拡大して見る、A1以上のポスターにするという

方は、画質にこだわっていいでしょう。

FUJI FINEPIX F1000EXRでの実際の作例

【絞り優先オート(A)モード】で、

ISO、ホワイトバランスはオートのままです。

SS:シャッタースピード(自動)

F:絞り、自分で決めますが鳥撮りでは

一番数字の小さいままいじりません。

(解放という)

露出補正:プラスマイナスキーを押して

明るさを変える。頻繁に使います。

メーカーの設定しているすべておまかせの

オート(フジではEXR)のままでは、

絶対にうまく写りません。断言しておきます。

多くのカメラ初心者がオートからの脱出を

望んでいますが以下のようなことです。

ミヤマホオジロ 2018.1.25 長野県山ノ内町

雪の中では、プラス側に補正しないと
鳥が真っ黒になってしまいます。

余談ですが、この日、人生初のミヤマホオジロでした。

こういうことがあるのでやめられません。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/1900 F: 5.3 露出補正:+1・1/3

ミヤマホオジロ 長野県山ノ内町 2018.1.25

 

モズ  2018.1.21 長野県山ノ内町

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/220 F:5.3 露出補正:+1・1/3 ↓↓↓

モズ

モズ 2018.1.21 長野県山ノ内町

 

 

1/3だけ、マイナス側に補正してみる

と暗くなってしまいます。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/340 F: 5.3 露出補正:+1  ↓↓↓

モズ

モズ 2018.1.21 長野県山ノ内町

 

オオイヌノフグリ 2018.1.21 長野県山ノ内町

野鳥が出ないので足元みたら、1月というのに

咲いていました。オオイヌノフグリです。

緑の中で薄い色や白を撮るにはマイナス側に補正する必要があります。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/900 F : 3.6 露出補正:-2/3

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ 長野県山ノ内町 2018.1.21

 

 

コゲラ 2018.1.21 長野県山ノ内町

バックの面積の大きな部分を明るい空が占めるので

逆光状態となり、オートのままでは被写体が黒くなります。

プラス側に補正する必要があります。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/120 F:5.3 露出補正:+1

コゲラ

コゲラ 2018.1.21 長野県山ノ内町

 

ヒヨドリ 2018.1.15 長野県山ノ内町

典型的な空バックの作例です。

プラス側に補正する必要があります。

あとで出てきますが、

露出補正画面が狭くなるとくに

ニコンのA900では右側に太くて黒い

目盛りが出るためこういう構図では不利です。

被写体をど真ん中にもってくるより、

くちばしの先の空間を空けてあげると玄人っぽく見えます。

運動会のスタートシーン、花ならその向きなども同様です。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/320   F :5.3  露出補正:+1

ヒヨドリ

ヒヨドリ 2018.1.15 長野県山ノ内町

 

戸隠山 2018.1.15 長野県山ノ内町

青空のもと、白い雪山を撮る。

少しだけマイナス側に補正してみました。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS: 1/1000  F:5.9 露出補正:-1/3 ↓↓↓

戸隠山

戸隠山 2018.1.15 長野県山ノ内町

 

もう少しマイナス側に補正してみます。

正解はありません。好みの問題です。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/2000 F:5.9 露出補正:-1・1/3

戸隠山

戸隠山 2018.1.15 長野県山ノ内町

 

 

五竜岳 2018.1.15 長野県山ノ内町から

山ノ内町から北アルプスの五竜岳までは

直線距離では約72キロメートルです。

朝焼けの白いけど赤い雪山、空の面積により

露出補正の程度が変わります。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/240 F :5.3 露出補正:-1・1/3

五竜岳

五竜岳 2018.1.15 長野県山ノ内町から

 

五竜岳アップ 2018.1.15 長野県山ノ内町から

さらに、ズームアップしてみました。

まだ、最高の68倍までは迫っていません。

画像は荒れてきますね。

空の面積が少なくなりますので、

さっきのー1・1/3よりはプラス側にします。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/400 F :5.3 露出補正:-1

五竜岳アップ

五竜岳アップ 2018.1.15
長野県山ノ内町から

 

鹿島槍ヶ岳と五竜岳(右) 2018.1.15 長野県山ノ内町から

少し引いて、鹿島槍ヶ岳と五竜岳(右)とを

入れてみました。空の面積が増えます。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/140 F: 6.1 露出補正: -1・1/3

鹿島槍ヶ岳と五竜岳(右)

鹿島槍ヶ岳と五竜岳(右)
2018.1.15 長野県山ノ内町から

 

鹿島槍ヶ岳と五竜岳と唐松岳 2018.1.15 長野県山ノ内町から

もっと引いてみます。

唐松岳や白馬鑓ヶ岳の一部が見えてきます。

長さは表現できても、

屏風のような山並みが低く感じられます。

空の面積がますます増えます。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/210 F: 5.2 露出補正: -1・1/3

北アルプス

北アルプス 2018.1.15
長野県山ノ内町から

 

シジュウカラ 2018.1.14 長野県山ノ内町

ふだんはシジュウカラといえば、

こっちの枝にいたかと思えば

すぐにあっちの枝にいってしまい、

液晶画面でとらえるのは非常に難しい鳥です。

この日は、ずいぶん長く止まってくれて

ここだけで19分間で63枚撮りました。その一部です。

夕日を浴びてオレンジっぽく写りました。

光はどんどん弱くなっていきます。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/170 F:5.3 露出補正:+-0  16:40 ↓↓↓

シジュウカラ

シジュウカラ 2018.1.14
長野県山ノ内町

 

さっきは、明るすぎのような気がしたので

少しマイナス側に補正してみます。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/100 F:5.3 露出補正:-1/3  16:40 ↓↓↓

シジュウカラ

シジュウカラ 2018.1.14
長野県山ノ内町

 

さっきより、さらにズームして、

白いお腹の面積が増えたので

も少しマイナス側に補正してみます。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/75 F:5.3 露出補正:-2/3  16:43 ↓↓↓

シジュウカラ

シジュウカラ 2018.1.14
長野県山ノ内町

設定はさっきのままですが、

夕方の光が弱くなってきています。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/120  F:5.3  露出補正:-2/3  16:45 ↓↓↓

シジュウカラ

シジュウカラ 2018.1.14
長野県山ノ内町

 

キツネの足跡? 2018.1.13 長野県山ノ内町

これは、正直、自信ありません。

キツネじゃないかな?

真っ白の中に白い被写体、練習台にもってこいです。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/640 F:7.1 露出補正:+1・1/3

キツネの足跡?

キツネの足跡? 2018.1.13
長野県山ノ内町

 

??の足跡 2018.1.13 長野県山ノ内町

これは、何の足跡なんでしょうか?

体重の軽い、足の細い動物のようです。

サギのような鳥を想像しますが、

こんな山の中には普通いないし、

サギなら水かきでわかります。

距離感や大きさがわからないので

ものさしやボールペンなどを一緒に写せば

よかったですね。

名前わからなくても、

こうして記録しておけば

足跡のサイトや本もあるので

あとで調べることができます。

可能性は以下の動物

キツネ、タヌキ、シカ、リス、テン、ネズミ、ネコ、イヌ

雪がしまっている場合のキツネかもしれません。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/750 F:7.1  露出補正:+1・1/3

??の足跡

??の足跡 2018.1.13 長野県山ノ内町

 

月を撮る 2018.2.28 長野県山ノ内町

夜中にトイレに起きたら

月がきれいだったので撮ってみました。

ズームは、いっぱいの68倍です。

夜中なので、真っ暗です。

三脚使わず手撮りです。

露出補正は、一番マイナスのー2です。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/75  F:5.3  露出補正:-2   2:41 ↓↓↓

月

月 2018.1.28 2:41

 

マイナス1で撮ってみると予想どおり

白飛びです。

【 絞り優先オート(A)モード 】 SS:1/28 F: 5.3  露出補正:-1    2:43 ↓↓↓

月

月 2018.1.28 2:43

 

こちらは、夕方、5時過ぎ、

少し暗くなり始めたころです。

露出補正は、マイナス1でちょうどいいくらいです。

天文に対する知識は生き物に対する知識の

100分の1もありません。

同じ日の夜中と夕方で、

月の下半分と上半分が

楽しめるんですね。

知らなかった。

月までの距離は、384,400Kmだそうです。

68倍で、これだから、最近の100倍超えの

コンデジならもっとスゴイことになる。

【 絞り優先オート(A)モード 】SS:1/160 F: 5.3  露出補正:-1    17:17

月

月 2018.1.28 17:17

 

野鳥撮影で重要なのは露出補正です

私が基本的に使う絞り優先オートモードにおいて

野鳥撮影に限りませんが、

特に野鳥撮影では、野鳥の止まる場所で

空バックだったり、緑のなかだったりで

被写体の野鳥が黒くつぶれたり、白く飛んだり

しがちです。

それも、一瞬でバック(背景)がかわるので

露出補正時の画面と

ボタンの操作性がものすごく重要です。

一部の機種では、上や横に露出補正の目盛りが

出るため画面が狭くなります。

私の持っているF1000EXRは、狭くなりません。

狭くなった画面の中で野鳥をとらえてシャッター押すと

目盛りの部分まで写る面積はありますので、

画面構成上非常に具合が悪いのです。

実際の画面をみてみましょう。

露出補正時の画面の状態

ニコン A900 露出補正時の画面 狭くなる

こちらは、ニコンのA900の露出補正時の画面です。↓↓↓

 

A900露出補正時画面

A900露出補正時画面

http://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/a900/features05.html より引用

「美肌」となっていますが、露出補正時も同様に

この黒い帯が上と右に出ます。

これでシャッター押すと帯の部分も写るため

画面構成上、作画上大変やっかいです。

先ほどのヒヨドリの例では、

非常に大きなマイナスポイントとなります。

ソニー DSC-HX90Vの露出補正時の画面 狭くなる

上下に黒い帯が出て、真ん中に目盛りと数字が出る。じゃま。↓↓↓

 

DSC-HX90V露出補正時画面

DSC-HX90V露出補正時画面

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/708/380/html/0020.jpg.html より引用

先ほどの例では、山を撮るとき空との面積比率で構図が

ぜんぜん違ってきますので、これもいただけません。

 

コントロールリングに割り当て時

このDSC-HX90Vは、レンズのまわりのコントロールリングに

露出補正機能を割り当てできます。

そのときは、画面がこのようになり、上よりはマシです。

 

DSC-HX90V露出補正時画面

DSC-HX90V露出補正時画面(コントロールリング割り当て時)

https://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/708/380/html/0018.jpg.html より引用

ただ、野鳥撮影時に左手をコントロールリングに添えていては

両手でカメラをしっかりホールドできず、

事実上この機能は使えないと見ます。

というのは、野鳥撮影ではレンズをいっぱいにズームさせ、

きわめて狭い視野での撮影となりますので、

とても片手でできるとは思えません。

さらに、バックの明るさに応じて

露出補正のためコントロールリングを左手で

回すのは至難のワザです。

WX-500もHX90Vとほぼ同じですから、狭くなります。

パナソニック TZ-90の露出補正時の画面 狭くなる

露出補正画面の下部に目盛りがでて、画面が狭くなります。

取扱説明書の一部を画像ファイルで掲載したいのですが、

取扱説明書のダウンロードの同意書には

次のように書いてあるため、掲載を差し控えます。

「取扱説明書の内容の一部、または全部を複製、

改変したり、送信したりすることはできません」

問題を起こすのが目的ではありませんので

各メーカーさんの立場を尊重します。

 

TZ-85も、TZ-90とほぼ同じですから、狭くなります。

 

このように、ニコン、ソニー、パナソニックの

製品は全部画面が狭くなるのでダメです。

おすすめできません。

買いません。

キャノンの3製品は狭くなりません。

キャノンのSX730HS、SX720HS、SX710HS  狭くならない

SX710HS 露出補正画面:狭くならない  ↓↓↓

 SX730HS、SX720HSも同様に、狭くなりません。
SX710HS露出補正画面

SX710HS露出補正画面

 

SX710HS 背面操作ボタン等 ↓↓↓

SH710HS背面

SH710HS背面

 

この3機種は兄弟のような関係で、

SX730HSが、一番最近出た機種です。2017年5月発売です。

SX730HSとSX720HSとの違いは、

液晶パネルが可動式になって自撮りができる分、

重く、カサが増えてます。

Bluetoothにも、SX730HSは対応しています。

自撮りもしないし、Bluetoothも、WIFIも

使わないでの、私としてはどーでもいい機能です。

前回まで、ノーマークだったSX710HSは、

友人がもっていたので調べてみました。

製造中止になっているため

キャノンのHPでは、目立つところに出ていません。

SX720HSに比べて、ズーム倍率が少し低く

30-120倍です。

SX720HSとSX730HSのふたつは、40-160倍です。

SX720HSは、SX710HSに比べて小型軽量化されてますが、

小型化しすぎて、露出補正ダイヤルが

操作しにくくなっています。

男性としては手の小さい私でも、

手がひきつりそうになります。

SX710HSは、少し大きく(高さで2ミリ、幅で3ミリ)ですが、

ダイヤルの位置のためか、操作はしやすいのです。

倍率の差よりも操作性を重視します。

でも、この3つのなかで一番軽いSX710HS(269g)でも

F1000EXR(230g)よりも重いのです。

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FUJI FINEPIX F1000EXR の露出補正画面 狭くならない

FINEPIX F1000EXR の露出補正画面 狭くならない ↓↓↓

小さい目盛りが下のほうに出るだけです。F900EXRも同じ。

F1000EXR 露出補正画面

F1000EXR 露出補正画面

 

F1000EXR 背面

F1000EXR 背面

 

SX710HSとF1000EXRとの比較

F1000EXRとSH710HS(黒)

F1000EXRとSH710HS(黒)

 

SX710HSとF1000EXR(下)

SX710HSとF1000EXR(下)

 

写真ではあまりはっきりしませんが、

F1000EXRのほうが、

幅・高さがそれぞれ4.6mm、4.7mm小さく、
奥行きだけが2mm大きく、

重さでは39g軽い。

F1000EXRは、230gと今回調べたなかでは

一番軽いのですが、

例えば、私がマレーシアに行って

短パンのポケットに入れて歩くと

ちょっとゴムのゆるい短パンだと下がってくるくらいです。

だから39gといえどもバカにできないのです。

 

もうここまでで、ニコン、ソニー、パナソニックの

製品は、私はダメです。私が、というだけですよ。

ズーム倍率も重さも画素数も値段も関係ありません。

4K画像やら、チルト液晶もどうでもいいことです。

私には、ですよ。

それでも、せっかく調べたので、項目ごとに
一覧してみますね。

 

露出補正ボタンの操作性 (あとで動画もあります)

メーカー 機種名 露出補正ボタンの操作性 露出補正時画面
パナソニック DC-TZ90 ダイヤル式 狭くなる
パナソニック DMC-TZ85 ダイヤル式 狭くなる
ソニー DSC-HX90V 左右プッシュ式、ダイヤルでも可 狭くなる
ソニー DSC-WX500 左右プッシュ式、ダイヤルでも可 狭くなる
ニコン A900 ダイヤル式 狭くなる
キャノン SX730HS ダイヤル式 狭くならない
キャノン SX720HS ダイヤル式 狭くならない
キャノン SX710HS ダイヤル式 狭くならない
FUJI F900EXR 上下プッシュ式、ダイヤルでも可 狭くならない
FUJI F1000EXR 上下プッシュ式、ダイヤルでも可 狭くならない

露出補正ボタンの操作性と補正時の画面が狭くなるかならないかを

一覧表にしました。

F1000EXR(F900EXRも)は、上下プッシュ式で、

ダイヤル式もでき、大変便利です。

プッシュ式だと、1度押せば、1/3ずつ、補正値が変わるので

いま、どの補正値かがだいたいわかります。

ところが、ダイヤル式だと、

どのくらい回したのかが

よくわかりません。

クルマのハンドルでも慣れないうちは、

どのくらいまわせば、この鋭角の交差点を

曲がれるのかが、わかりにくいのと同じです。

野鳥撮影の場合、-1から+1まで一気に、

6段階上げるなんてことも

ザラにありますから。

他の機種では、ソニーの2機種除けばダイヤル式が主流です。

露出補正のやり方  F1000EXRの例 (あとで動画もあります)

1、モードの設定

露出補正のやり方 モード設定

露出補正のやり方 モード設定

 

露出補正できるモードとできないモードがあります。

つぎのモードは露出補正できません。

プレミアムEXRモード

カメラマークのAUTOモード

このふたつのモードは、メーカーが

最適との判断で、写せる状態なハズなので、

露出補正は必要ないとの判断です。

ところが、カメラ任せのままでは、

絶対に「適正でない」場合が発生します。

それをカバーするのが露出補正です。

露出補正できるのは、つぎのモードです。

A : 絞り優先オート(絞りを自分で決めれば、シャッタースピードは自動)

S :シャッタースピード優先オート(シャッタースピードを自分で決めれば、絞りは自動)

P :絞り、シャッタースピードともカメラが決める。

楽だけど自分で意図した写真とはなりません。

M :絞り、シャッタースピードともに自分で決めます。ちょっと面倒です。

F1000EXRの場合、液晶画面上では、明るさが変わらず、
撮ってみないとわかりません。

私は、もっぱらA : 絞り優先オートです。

 

2、プラス補正するには

露出補正のやり方 プラス補正

露出補正のやり方 プラス補正

 

多くのメーカーで+/-マーク使ってます。

ピンクの矢印あたりを、1回押します。

そうすると、赤い矢印のところに、数字が出ます。

この写真ではすでに +2/3に、補正されています。

もう一度、ピンク矢印あたりを押すと、

+2/3が、1/3だけプラスになって、

+1になります。

丸いギザギザのダイヤルを

回してもできます。

画面全体が明るくなり、被写体とのバランスを

見ながら、気に入った明るさのとき、

シャッターを押します。

左下に出ている

設定終了するには、

OKボタンを押すという

指示は、無視して

シャッターを押します。

 

3、マイナス補正するには

露出補正のやり方 マイナス補正

露出補正のやり方 マイナス補正

 

黄色い矢印のあたりを、

1回押すと、

赤矢印の字が+2/3から、+1/3になります。

もう1回押すと、+-0になります。

丸いギザギザのダイヤルを

回してもできます。

画面全体が暗くなり、被写体の

明るさをみながら、

適当と思うところで、

シャッターを押します。

 

露出補正のやり方(動画)

以下では、つぎの3種類のカメラでの露出補正の
やり方について動画で解説しています。

この3つのカメラは、たまたま3つとも
露出補正のときに画面が狭くならないタイプです。

動画では、画面も撮りたっかたのですが
うまく写せませんでした。

操作の流れについて、理解が深まればと
思い、動画で撮ってみました。

●自分の手持ちのFUJI FinePix F1000EXR

露出補正ボタンがプッシュ式でもダイヤル式でも
できて便利です。

プッシュ式のほうが、1回押せば1/3ずつ
補正されることが体感できていいです。

●友達所有のキャノン SX710HS

露出補正はダイヤル式だけです。

●今はあまり使ってないけど所有しているFUJI FinePix HS30EXR

露出補正は、ダイヤル式だけど2本指が必要で
寒いときなどは操作性が劣ります。

FUJI FinePix F1000EXRの場合

キャノン PowerShot SX710HSの場合

FUJI FinePix HS30EXRの場合

体積・重さ比較

メーカー 機種名 高さ 奥行 体積 体積比 重さ 重さ比
パナソニック DC-TZ90 112 67.3 41.2 310,549 1.346 322 1.4
パナソニック DMC-TZ85 112 64 38 272,384 1.180 282 1.226087
ソニー DSC-HX90V 102 58.1 35.5 210,380 0.912 245 1.065217
ソニー DSC-WX500 101.6 58.1 35.5 209,555 0.908 236 1.026087
ニコン A900 113 66.5 39.9 299,829 1.299 299 1.3
キャノン SX730HS 110.1 63.8 39.9 280,273 1.214 300 1.304348
キャノン SX720HS 109.7 63.8 35.7 249,859 1.083 270 1.173913
キャノン SX710HS 112.7 65.8 34 252,132 1.092 269 1.169565
0
FUJI F900EXR 105.1 61 36 230,800 1.000 232 1.008696
FUJI F1000EXR 105.1 61 36 230,800 1.000 230 1

体積

高さ×幅×奥行=体積として、

調べたところ、ソニーDSC-WX500が

一番小さい値でした。

私の持っているF1000EXRにくらべ、

約1割小さめでした。

ただし、露出補正時の画面のことから、

私としては、選択肢からはずれます。

また、体積は小さすぎると操作性が落ちてきます。

手の大きな人なら、なおさらです。

重さ

自分の持っているF1000EXR が一番軽く230g、

2番手はなぜか2g重いF900EXRです。

230gは、ゴムのゆるい短パンのポケットに

入れて歩くと下がってくるくらいです。

パナソニック、ソニー、キヤノンとも上の段ほど

新しいのに重くなっているのは、

自撮りできるというチルト液晶をつけたためです。

自撮りしない私にはどーでもいい機能です。

チルト液晶が有利なシーン

地べたすれすれの高山植物でも、

一眼レフのファインダーを覗いて

這いつくばって撮影すること思えば、

チルト(可動)しなくても液晶があるだけで、

ほとんど問題になりません。

山では斜面がいくらでもあるので、

楽な姿勢で撮影しやすい場所と

光の加減を考えて対処します。

あとは、人ごみのなかで、

手を伸ばして、有名人を撮るときは

いいかもしれませんね。

値段比較

2018年1月27日Amazon調べ

メーカー 機種名 2016年10月4日 2018年1月27日
パナソニック DC-TZ90 39,790
パナソニック DMC-TZ85 45,956 28,897
ソニー DSC-HX90V 49,380 48,490
ソニー DSC-WX500 27,185 35,050
ニコン A900 45,190 30,706
キャノン SX730HS 36,240
キャノン SX720HS 34,515 28,200
キャノン SX710HS 31,980 37,771
FUJI F900EXR (中古) 22,000  (中古) 12,795
FUJI F1000EXR   (中古) 29,800  (中古) 22,000

2016年10月4日に調べたデータがありましたので、

載せておきます。

おおむね、値下がり傾向にありますが、

上がったものもあります。

SX710HS、F900EXR、F1000EXRは、

メーカー製造中止です。

F900EXR、F1000EXRの新品は、

それぞれ、66,034円、46,800円でしたが、

いつもあるわけではないので、表には載せません。

一時は10万円超の値段ついてた

こともありました。

倍率比較

メーカー 機種名 光学ズーム
倍数
デジタルズーム
倍数
パナソニック DC-TZ90 60 240
パナソニック DMC-TZ85 60 240
ソニー DSC-HX90V 60 120
ソニー DSC-WX500 60 120
ニコン A900 35 140
キャノン SX730HS 40 160
キャノン SX720HS 40 160
キャノン SX710HS 30 120
FUJI F900EXR 20 68
FUJI F1000EXR 20 68

光学ズームで、

60倍という

正確には違うと思うけど、

光学ズームはレンズの性能そのもので、

30倍なら、30メートル先のものが

1メートルのところでみたくらい、と

双眼鏡の倍率(8倍程度)では、書いてあります。

デジタルズームは、拡大コピーと思えばいいです。

3回くらい拡大すると画像荒れますよね、ザラザラに。

新聞の写真を拡大コピーする感じで想像してください。

だから、100倍超えも興味あるけど、

F1000EXRの68倍で、月撮ってみて、そこそこ

写るからそこまでなくてもいいかな、

と思ってます。

手振れ補正機能もこの倍率では、

効かず三脚必須となりそうです。

 

画質比較

画素数と撮像素子(センサー)の面積で決まります。

A  B C D=BxC E=A×D
メーカー 機種名 有効画素数(万) 撮像素子 縦mm 横mm 面積(平方mm) 高画質指数
パナソニック DC-TZ90 2030 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 57,896
パナソニック DMC-TZ85 1810 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 51,621
ソニー DSC-HX90V 1820 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 51,906
ソニー DSC-WX500 1820 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 51,906
ニコン A900 2029 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 57,867
キャノン SX730HS 2030 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 57,896
キャノン SX720HS 2030 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 57,896
キャノン SX710HS 2030 1/2.3型 6.2 4.6 28.52 57,896
FUJI F900EXR 1600 1/2型 6.4 4.8 30.72 49,152
FUJI F1000EXR 1600 1/2型 6.4 4.8 30.72 49,152
キヤノン IXY60 DIGITAL 500 1/2.5 型 4.3 5.2 22.36 11,180
キヤノン A310 320 1/2.7型 5.3 4 21.2 6,784

※昔、使ってた IXY60 DIGITAL や A310も、比較のため載せました。

 

画素数と撮像素子(センサー)の面積

一般に画素数の数字が大きいほど
細かい描写ができて、
きれいな画質の写真ができる、
と思われていて、
私もそう思ってました。

でもね、フィルムにあたる
撮像素子(センサー)の実際の大きさとの
関係があるので、
画素数だけでは、画質は
計れません。

昔、小学校で卒業写真撮るとき
写真屋(カメラマン?)さんが
大きなカメラでバシャッて
やってましたよね。

40人のクラス全員の
集合写真撮って
ひとりひとりの顔までくっきり。

大きなカメラには
大きなフィルムが入っているんです。

だからくっきり写るんです。

A3の画用紙に40人の顔
B5の画用紙に40人の顔、
A3のほうが紙が大きいので、
大きな顔
描けるに決まってます。
B6サイズの手帳に
40人描くこと想像してください。

デジカメの中に、
撮像素子(センサー)という
部品が物理的に入ってます。
大きさが決まってます。

画素数だけの話は
40人か50人かを
いうだけで、
紙の大きさ無視してます。

というわけで
撮像素子(センサー)の
実寸と面積(D)、
画素数(A)と面積かけて
高画質指数(E)という
数字出してみました。

高画質指数(E)は、

一番、大きいので
57,896で
パナソニックのTZ-90や
キャノンの3機種です。

一方、
画素数では
最小1600万のF1000EXRは、
撮像素子(センサー)の面積が
少しだけですが、
最大の面積30.72なので
掛け算すると
高画質指数(E)は
49,152となり、
2030万ー1600万=430万という
画素数の差ほどの
開きは感じません。

画素数
1600万÷2030万=79%

高画質指数
49,152÷57,896=85%

画素数の少ない分を
面積でカバーしますので、
高画質指数の比率は
画素数の比率よりあがります。

いままでの
F1000EXRの作例を見て、
68倍の月の画像でも
スマホやパソコンで
見る程度であれば
十分と
私は思います。

いつもいつも
A1サイズのポスターにするとか
畳3畳分の大きさの
ホームシアターで見る人は
高画質指数大きいほど
いいと思います。

で、
昔の320万画素 や500万画素の
カメラで撮った写真も一緒に
載せますので
ご覧ください。

320万画素のキャノン A310 で撮影

320万画素  撮像素子(センサー)の面積:21.2 高画質指数:6,784 ↓↓↓

サバ州立モスク マレーシア 2005.2.8

サバ州立モスク マレーシア 2005.2.8

 

500万画素のキヤノン IXY60 DIGITALで撮影

500万画素 撮像素子(センサー)の面積:22.36 高画質指数:11,180 ↓↓↓

キナバル山 2012.5.21 マレーシア

キナバル山
2012.5.21 マレーシア

 

余談ですが、

IXY60 DIDITAL
Amazonで、
中古は2,550円ですが、
新品は24,284円。
価格コムでは、29,800円でした。
2018年2月2日調べ。

 

コンデジと一眼レフとの差

コンデジと
一眼レフとの画質の差については
こんな表がキャノンから
発表されております。

A B C D=B×C A×D
種別 機種名 画素数(万) 撮像素子名 横mm 縦mm 面積 高画質指数
一眼レフ EOS Kiss X50 1220  APS-C 22 14.7 323.4 394,548
高画質コンデジ PowerShot G1 X 1430  1.5型 18.7 14 261.8 374,374
コンデジ PowerShot A2600 1600  1/2.3型 6.2 4.6 28.5 45,632

この例では
コンデジの画素数が
1600万と最大なのに
撮像素子(センサー)の面積が
最小のため
高画質指数は最低で
まさに、ケタ違いの数値となっています。

このくらいの差があれば
パソコンで見るときに
差を感じるかもしれません。

スマホじゃどーでしょう。

AF速度について

メーカー 機種名 AF速度(秒)
パナソニック DC-TZ90 0.11
パナソニック DMC-TZ85 0.11
ソニー DSC-HX90V 0.09
ソニー DSC-WX500 0.09
ニコン A900 記述なし
キャノン SX730HS 0.12
キャノン SX720HS 0.11
キャノン SX710HS 0.11
FUJI F900EXR 0.05
FUJI F1000EXR 0.05

AF速度とは、ピントが合うまでの時間です。

F900EXR、F1000EXRが最速で0.05秒です。

F900EXRの発売が2013年1月で、当時世界最速と

謳っていましたが、今も一番ですね。

F1000EXRは、その後継機で2014年2月発売です。

もう4~5年たつのに、抜かれていません。

他メーカーは、ほとんど倍くらいの遅さです。

ニコンは、HPにも紙のカタログにも

書いてないので電話してきいてみました。

被写体によるので、公表していない、という返事でした。

 

類似機種の違いについて

パナソニック TZ-90とTZ-85

メーカー 機種名 価格 光学ズーム
倍数
デジタルズーム
倍数
重さ 有効画素数 チルト液晶
パナソニック DC-TZ90 39,790 60 240 322 2030 あり
パナソニック DMC-TZ85 28,897 60 240 282 1810 なし

チルト液晶
TZ-90は、あり、TZ-85は、なし。
TZ-90は、自撮りしやすい。

画素数
TZ-90は、2030万
TZ-85は、1810万

重さ
TZ-90は、322g
TZ-85は、282g

ソニー HX90VとWX500

メーカー 機種名 価格 重さ ファインダー コントロールリング GPS
ソニー DSC-HX90V 48,490 245 あり あり あり
ソニー DSC-WX500 35,050 236 なし なし なし

HX90Vにあって、WX500にはないもの。
ファインダー、コントロールリング、GPS

ファインダー覗きながら
飛んでる鳥追えるかといえば、
一眼になれた私がみて、ほぼ無理でしょう。

ファインダーちっちゃ過ぎで
おもちゃみたいです。

コントロールリングとは
飛び出したレンズのまわりのリングで
絞りやシャッタースピードなどの
割り当てが可能です。

超望遠側で撮影する野鳥の場合、
両手でカメラをホールドしないと
手振れするため、
事実上、コントロールリングは使えないものと
判断します。

チルト液晶は両機種ともついています。

重さは
HX90Vが、245g、WX500が236gです。

これだけの差で
1万円以上の価格差なので、
この2種で迷うのであれば、
WX500でいいと思う。

キヤノン SX730HS、SX720HS、SX710HS

メーカー 機種名 価格 光学
ズーム
倍数
デジタル
ズーム
倍数
高さ 奥行 体積 重さ チルト
液晶
フレーミング
アシスト
キャノン SX730HS 36,240 40 160 110.1 63.8 39.9 280,273 300 あり あり
キャノン SX720HS 28,200 40 160 109.7 63.8 35.7 249,859 270 なし あり
キャノン SX710HS 37,771 30 120 112.7 65.8 34 252,132 269 なし なし

この3種のなかで、
チルト液晶がついているのは、
SX730HS、だけです。
その分、SX720HSより30g重くなっています。
自撮り重視のかたは、こちらです。

重さ
SX720HS、SX710HSは、それぞれ、270g、269gと
ほぼ同じです。

倍率
SX730HS、SX720HSは40倍~160倍に対し
SX710HSは、30倍~120倍です。

SX720HSは体積一番小さい分、
露出補正のダイヤルが近すぎて
使いにくいのです。

SX710HSは、体積は2番手ですが、
重さは最小で、
露出補正ダイヤルの操作性も
いいほうです。
ただ、今回調べの3種のなかでは
製造中止のためか
新品の値段が一番高く出ていました。

SX730HS、SX720HSは
望遠撮影時に被写体を
探すフレーミングアシストが
ついているが、
SX710HSには、この機能は
ついていません。

というわけで、
この3機種のなかではSX720HSがおすすめです。

フジ F1000EXRとF900EXR

メーカー 機種名 中古価格 新品価格 リモート
操作
動画
手振れ補正
フラッシュ有無
1回撮影
FUJI F900EXR 12,795 66,034 なし なし なし
FUJI F1000EXR 22,000 46,800 あり あり あり

F1000EXRは、F900EXRの後継機種で、

F1000EXRにあって、F900EXRにない機能は
つぎの3点だけです。

1、Wi-Fiでのリモート操作、
離れたところからシャッター押せるなど

2、動画撮影時のAFや手ぶれ補正の強化

3、フラッシュ有無の写真を1回で撮影できること

静止画撮影では1,2,3ともほとんど
使わない機能なので中古市場で
安いほうを買えばいいでしょう。

今回は、中古で
F1000EXRは、22,000円
F900EXRの最安値は、12,795円でしたが、

F900EXRの程度のいい中古は
2万円以上となっているので
F1000EXRをおすすめしています。

私もかつてF900EXRを
使っておりましたが、
現在F1000EXRを使っている経緯は
つぎのとおりです。

F900EXRを使って、毎日200枚以上を
1年以上にわたって撮影していたら
ズームが壊れてしまいました。

この手のカメラにしては
たぶん「使いすぎ」だと思います。

当時、新品はF1000EXRしかなかったので
F1000EXRを購入しました。

メーカー設定のオートに頼るな

いま、私の持っているF1000EXRには
プレミアムEXRオート
オートというオートモードがあります。

そのほかにつぎのような
シーン別モードがあります。

スノー
ビーチ
夜景
人物
風景
スポーツ
花火
などあり、
初心者には親切のつもりでしょう。

それぞれのモードでも
露出補正ができるため、
絞り優先オート(A)のままで
いいのではないかと
思ってしまいます。

というのは、
実際の旅行では
こういうシーンが
どんどん変わるわけで
どのモードを選ぶのかを
選択しているヒマはありません。

いま
雪深い長野県山ノ内町にいますが、
クルマで1時間も走れば
新潟県上越市のビーチに
たどり着きます。

実際、
雪の海岸では、
スノーモードか
ビーチモードか
そこに人物はいったら
人物モードにするの?

夜の雪の海岸なら
夜景モードなのか、

スキーの写真撮るには
スノーモードか
スポーツモードか

といった具合に
困ってしまいます。

明るさのバランスや
動きのある被写体か
低速シャッターでの注意点などを

重点的に抑えて
判断できるよう
経験を積むのが
一番近道のような気がします。

レビュー記事にひとこと

この記事を書きながら

ほかの方の書いているレビュー記事を

いくつか拝見して思うこと。

「デジカメおすすめ」「おすすめコンデジ」

などで検索してみてください。

それは、タイトルだけでも

そうですが、10選とか15選とか

なかにはおすすめが30選とかあり、

いったい何を買えばいいのか

何がおすすめなのかサッパリわからない

記事が多いなと思います。

フツーの感覚からすれば

カメラは一台あればいいわけで

旅行用に一台、野鳥用に一台、

運動会用に一台、明るさ重視ならこれ、

重さ重視ならこれ、なんて

わけにはいきません。

ある時点で、自分なら

どの一台を買うかという視点が

まったく感じられません。

しかも、メーカー発表の

数字の羅列のような内容が多く、

読んでも全然つまらない。

書いてる本人も手に取ってる様子が

感じられません。

メーカーに対しての要望事項や

辛口コメントはほとんど

見当たりません。

これは、メーカーから

新機種の提供を受けているためかも

しれません。

要するに

メーカーに対して辛口コメントが

できない、あるいは

最近はやりの言葉では忖度(そんたく)して

いるわけです。

メーカー様の意向ってやつ、ですね。

メーカーに都合の悪いこと書くと

次回から品物提供なくなると困る、からかも

なんて余計な推測しています。

個人の感想なので、

いわれなき非難でなければ

健全な批判はメーカーにも

ユーザーにも有益であると、

私は考えています。

だから、

露出補正画面が狭くなって

使いにくい、などということは

しっかり書いておく必要がある、

と信念をもって書きました。

各機種HPの撮影サンプルについて

パナソニック

HX90V

撮影サンプル4枚
どのモードで撮ったのかわからない。
1枚露出補正+1/3

WX500

どのモードで撮ったのかわからない。
撮影サンプル2枚
1枚露出補正+1/3

 

ソニー

TZ-90、TZ-85

サンプル画像なし
コメントできません。

 

キヤノン

710HS

1枚のみ
撮影データあって
参考になる。

720HS

撮影データあって
参考になる。
6枚のうち1枚が
プログラムAEモードで
露出補正+1/3

6枚の写真の撮影モードと
露出補正状況は以下のとおりです。

絞り優先AE 露出補正 0
プログラムAE 露出補正 0
こだわりオート×マルチシーンIS 露出補正 0
スポーツモード 露出補正 0
プログラムAE 露出補正 +1/3
トイカメラ風 露出補正 0

いろんなモードで
オートで撮れるような気がするが
どのシーンにどのモードなのかを
いちいち変更する
余裕が実際にあるのだろうか。

730HS

撮影データあって
参考になる。

6枚のうち1枚が
絞り優先AEモードで
露出補正+2/3

6枚の写真の撮影モードと
露出補正状況は以下のとおりです。

絞り優先AE 望遠960㎜ 露出補正 0
絞り優先AE マルチシーンIS  露出補正 0
絞り優先AE 露出補正  +2/3
自分撮り 露出補正 0
美肌 露出補正 0
プログラムAE HY SYSTEM 露出補正 0

いろんなモードで
オートで撮れるような気がするが
どのシーンにどのモードなのかを
いちいち変更する
余裕が実際にあるのだろうか。

6枚のうち3枚が絞り優先AEということは
このモードが一番便利なことの証明では
ないでしょうか?

 

ニコン

A900

撮影データあって
参考になるが

3枚とも絞り優先オート
しかも
2枚がホワイトバランスを
いじっている。

シーンモードいっぱい
あるのに、ぜんぜん使っていない。

 

フジ

F900EXR、F1000EXR

サンプル画像なし
コメントできません。
字が小さすぎ。
報道陣向けのカメラ画像提供は
ありがたい。

この項まとめ

結局、絞り優先オートで、
露出補正やホワイトバランスなどの
基本知識を早く覚えたほうが
うまく写せるようになる、
ような気がします。

 各カメラの公式HP一覧

パナソニック

DC-TZ90

DMC-TZ85

ソニー

DSC-HX90V

DSC-WX500

キャノン

SX730HS

SX720HS

SX710HS

番外
PowerShot A310

IXY DIGITAL 60

ニコン

A900

フジ

F1000EXR

F900EXR

番外
HS30EXR

 

各メーカー電話番号

紙のカタログに書いてある電話番号一覧です。

ガイダンスを延々と聞かされる場合は、

ショールームに電話したほうが早い。

人間が早く出る。(ニコン、キヤノン、フジの経験)

ソニーのショールームHPには電話番号ぜんぜん書いてないので

ガイダンス聞かされるかも。電話は迷惑との考えのようです。

パナソニックショールームは住宅関連しか見当たりませんでした。

あるのかもしれませんが、簡単に見つからないほどカメラにはやる気なしとみられます。

会社名 紙のカタログから ショールーム
パナソニック 0120-8788-638 カメラショールーム不明
ソニー 0120-777-886 0120-55-1174
携帯から050-3754-9555 携帯から050-3754-9614
電話番号探すのに一苦労
ニコン 0570-02-8000 0570-02-8080 新宿
 名古屋、大阪もあり
キャノン 050-555-90005 03-6719-9022 品川
 名古屋、大阪もあり
FUJI 050-3786-1711 03-6271-3350 六本木
(HPより)  大阪、福岡もあり

こんなカメラがあったらほしい

雪の中の撮影でも液晶画面がみやすい。

雪の中で再生すると乱反射で
写っているかどうかもわかりません。
それがわかればOK。

もうひとつ、
F1000EXR持って、

今の時期、
偏光サングラスして、
雪ん中で撮影しています。

ところが、偏光サングラスのせいで、
カメラを縦位置にすると
液晶画面が真っ黒になってしまいます。

だから、縦位置にすると
偏光サングラスはずさなければなりません。

偏光サングラスはめたままで
縦位置でも横位置でも
写せる機能やカメラがあったら嬉しいな。

動画を撮影すると
部分的なピント合わせの
ために全体がピンボケになるので
スマホみたいに
ピンボケにならないカメラ。

ブラケティング撮影が
理論上可能ですが、
やってみるとメモリーへの保存時間が
長く、つぎの動作に移れません。

ブラケティング撮影:ある露出から、
前後1/3ずつ、ずらした
写真を1回のシャッターで
撮影できる。

 

オートフォーカス速度:0.05秒以下

重さ:230g程度

光学ズームで70倍あればいい。

露出補正のボタンはプッシュ式で
露出補正時の画面が狭くならないこと。

露出補正の幅が、現行ー2~+2まで
ですが、
-4~+4くらいあるといい。

超望遠撮影時、被写体が画面から
はずれてもすぐに
捉えられること。

価格は、3万円以下。

 

オマケ ニコン B500について

いま、友人がニコンのB500について

購入を考えています。

B500は、ネオ一眼というグループで

薄型コンデジではありませんが、

40-160倍とズーム倍率も高く、

値段も21,692円とそこそこ、

重さは542gとこのクラスでは

軽いほうでいいカメラです。。

でも、ちょっと待って、露出補正画面は

A900と同じように、

黒い太い帯が上と右に出てきます。

取扱説明書を見て確認しました。

ただ、

取扱説明書ダウンロードの条件として

以下の行為を禁じています。

「本説明書をネットワーク上にアップロードすること。」

なので、取扱説明書の一部をアップロードして、

問題を起こすのが目的ではありませんから、

画像の掲載は差し控えます。

これから始まる楽しかるべきカメラライフの

最初の一台として、私としてはおすすめできません。

もうひとつの、おすすめできない理由

先日、家電屋さんで、B500の実機みて、
驚いた。

絞り優先オートモードや
シャッタースピード優先オートモードが
このカメラにはありません。

あるのは、
いわゆるおまかせオートばかりです。

シーンモードはいろいろあります。

風景、ビーチ、雪、夕焼け、スポーツなどなど。

でもね、これだと、別の項目にも書いたけど

雪のビーチはどのモード使うの?となります。

絞りやシャッタースピードの調節できないカメラでは

いずれ、自分の意図どおりの写真撮りたいという

ときがきたら、このカメラでは、満足できません。
(断言します!)

作画意図に一番重要な二つ要素、
すなわち、絞りとシャッタースピードとが
自分で制御できないカメラ、
40年前から一眼レフ使ってる私には
理解できません。

そんな面倒なことには、かかわりたくない、

オートでビシバシ撮るだけでいいの、私は。

という方は、ドーゾ。

ニコンに対する私の思い

ここで、ニコンについて、

ふたつもダメ出ししてしまいましたが、

私はニコンが嫌いなわけでは決してなく、

私の最初の一眼はニコンFEで、

以来デジカメ全盛になるまでの

30年近くニコンしか使ってません。

レンズもニコン純正の

マイクロニッコール55mmを中心に

お世話になりました。

いまも野鳥観察用の双眼鏡や望遠鏡もニコン製です。

むしろニコンファンといっていいくらいです。

だから、ニコンにも頑張ってほしいと思います。

ニコンとしてはこの分野は力を入れず

プロ用の高級機のほうが儲かる市場かもしれませんが

何とかしてもらえばと思っています。

野鳥関係グッズにはいろんな製品を投入して

「野鳥」誌にも広告たくさん

載せているわけですから、

決してこの分野を軽んじているようには

思えないからです。

逆に、キヤノンの双眼鏡なんて

使ってる人ほとんどみたことなく、

広告もあまりみかけません。

ここまで書いた以上
ついでに言及します。

ただ、ファンだからこそ、
ニコンサロンでの従軍慰安婦写真展中止事件は
ガッカリしました。
ニコン慰安婦写真展中止事件

 

 

お買い物コーナー

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FUJIFILM デジタルカメラ F900EXR B ブラック 1/2型1600万画素CMOSIIセンサー 光学20倍ズーム F FX-F900EXR B

F1000EXRもF900EXRも電池は同じです。
フジの純正品は1個3000円以上と高いのでこれで十分です。
私も使ってます。
【実容量高】【2個セット】 FUJIFILM 富士フイルム FinePix シリーズ の NP-50 NP-50A 互換 バッテリー 充電式 リチウムイオン【ロワジャパンPSEマーク付】

SDカードは、クラス10を選びましょう。
コンビニなどでクラス4とかの売ってますが、保存に時間かかるようです。
あまり安いのはトラブルあるようなので、国内メーカーなら安心です。

32GBなら、jpgファイルで数千枚写せます。
【32GB】 TOSHIBA 東芝 EXCERIA SDHCカード Class10 UHS-I U3対応 R:90MB/s 海外リテール THN-N302R0320A4

 

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野鳥観察用具

せっかくだから、

ついでに、私が使っている野鳥観察用の道具も

紹介しておきます。

もう、だいぶ、昔に買いそろえたものなので、
同じ商品名でないものが多いですが、
クラスとして、この程度で
楽しんでいます。

上を見ればキリがありません。

これについては、また、別記事予定します。

双眼鏡

鳥をみるときのメインです。

明るく視野広く見やすいのですが、

重い。

これと、一眼レフ+300mmを同時に
首にかけるとけっこう首にきます。

ダハ双眼鏡

登山や海外など他の荷物も多いとき
持っていきます。

視野は狭いので、森の中の鳥探しには
向いていません。

300g

フィールドスコープ

接眼レンズなしの値段なのでご注意を。

接眼レンズ

これがないと、観察できません。

これはズームですが、私は20倍単体使ってます。

フィールドスコープ用三脚

野鳥観察専用の三脚です。軽い。

日本野鳥の会限定のグリーンシャンクを使ってます。

大きな一眼レフ+長い望遠レンズは、無理です。

もっと、しっかりした三脚お求めください。

自由雲台

フィールドスコープと三脚との間に
つけてます。

三脚だけでは、微妙な調整が難しいです。

値段もいろいろありますが、

安いものは、それなりと考えてください。

 

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