生き物写真館

栃木県小山市で朝の散歩中や長野県・海外などで出会った生き物を中心とした写真館です。 野鳥、昆虫、花、などの写真を撮影情報とともにお伝えします。 撮影テクニックやカメラについても書いてます。

信州の自然 撮影テクニック

薄型コンデジFUJI FINEPIX F1000EXRで露出補正しながら野鳥を撮る ルリビタキ

2019/06/19

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初めに

今回、2017年6月14日志賀高原の山歩きで
薄型コンデジのFUJI FINEPIX F1000EXRで
ふだんは声だけは聞こえるけど
なかなか見れない
撮れない野鳥の
ルリビタキを撮影できたので、
失敗作も含めて
シェアしたいと思います。

ルリビタキは14cmなのでスズメと同じくらいです。
私の図鑑ではスズメは14.5cmとなっています。

コンデジの機種はFUJI FINEPIX F1000EXRです。

 

撮影モードなどについて

以下に出てくる写真はつぎのモードや設定で
撮っています。

Aモード(絞り優先モード)

ISO感度:3200オート
画像サイズ:L4:3
画質モード:F
フィルムシミュレーション:Velvia
ホワイトバランス:オート
連写:1コマ撮影
顔キレイナビ:OFF
測光:マルチ
フォーカスモード:センター固定

 

SPモードの中に
スノー、ビーチ、風景などがありますが、

雪の中でも、ビーチでも順光や逆光、半逆光などの
シーンがランダムに現れますので
露出補正が必要ですが、
これらモードでは露出補正ができません。

したがって、
ほとんどの場合、絞り優先モード(A)で
露出補正ボタンを
非常に頻繁にいじっています。

このボタンの操作性(プッシュ式かダイヤル式かなど)は
カメラ選びの大きなポイントです。

ダイヤル式だとどのくらいまわせば
何段の補正になるのかわかりずらく、
プッシュ式なら2度押せば
2段階明るく(または暗く)なるので、
非常にわかりやすいです。

今回使用のカメラFUJI FINEPIX F1000EXRは
プッシュでもダイヤルでもできる
すぐれものです。

以下の写真の説明における略号はつぎのとおりです。

SS:シャッタースピード、 F :絞り 、ISO :感度

ルリビタキ オス登場 !!

渋池の看板の上に止まった、これはとらえやすい。

でも、ピントいまいち。

No.188 SS:1/105  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3 , ISO :800 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

一瞬の出来事だったなぁ・・・・

空バックの逆光状態で撮る 露出補正は+2まで上げる

わっ、今度は、高めの枝に移った。空バックの逆光状態なんで、

露出補正を +2/3 ⇒ +2 に一気に上げる。

No.189   SS:1/160  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2   , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

同じ条件でもう一枚撮る。

No.190   SS:1/160  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2 , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

ちょっと鳥が小さいのでズームを効かせる。

すこし大きくなったけど、

やはり光が強すぎるのか、

このカメラの限界 +2まで補正しても、

黒くつぶれたままだ。

この手のコンデジはだいたい露出補正はー2~+2の範囲です。

ちなみに私の持ってる一眼レフ キャノン60Dでは、

-5~+5まで露出補正できます。

FUJI FINEPIX F1000EXRは発売時2万円以下
くらいだったので、
まあ、このクラスとしては、
露出補正の幅が狭いことは
ガマンの範囲内でしょう。

でもだいたい、-2~+2で
間に合いますから。

No.191   SS:1/160  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2 , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

 

緑のササがバックの近くの枝に来た  露出補正は+1/3に下げてみる

わぁ、今度はササの緑がバックのもっと近い枝に来た。

ピントが合わないよー

露出補正も、さっきの+2から、一気に+1/3にダウンだ。

No.192   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3 , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

おー、ピントがあったー!

No.193   SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :500 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ 2017.6.14

 

 

露出補正は +1/3のままでいいな。

ピント合ってるのに、向こうむいちゃった!!

No.194   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :250  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

よーし、露出補正はそのままで、ズームしよ。

少し大きくなったけど、向こうむいたまんまだよ。

しかも葉っぱ、じゃま。

No.195   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :250  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

うわぁ!こっちむいたのにピントがずれちゃった!!

奥のササに合ってる。

ちょっと明るすぎかも、+-ゼロにしてみよう。

No.196   SS:1/250  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :400 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

 

 

よし、ヤタッ!!

露出、ピント、顔の向き、葉っぱの加減、イイゾ!!!

しかも、お腹のオレンジもわかる。

No.197   SS:1/125  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :200  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ 2017.6.14

 

 

よし、その調子、もう一枚、

あれ、ピントずれた~~

No.198   SS:1/60  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

 

 

また空バックの逆光状態に逆戻り 露出補正は+2段

また、空バックの逆光状態の枝に移った。

露出はゼロから2段、あげて +2/3だ。

チョット、暗いかな?

No.199   SS:1/350  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

ちょっと暗かったので

一気に、+1・2/3 まで補正してみる。

よっし、明るくなった。

でも、手前の枝、じゃまだなーー

No.200   SS:1/200  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1・2/3  , ISO :100 ↓↓↓

 

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

まだ、ちょっと暗いんで、+2まで露出補正してみよ。

おお、明るさはちょうどいい、けど枝が・・・・・・

No.201  SS:1/150  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

表情も、お目目もぱっちりだ、

でも、枝が~~~

No.202  SS:1/150  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2  , ISO :100 ↓↓↓

 

ルリビタキ

ルリビタキ

 

 

 

7:50~7 :53 まで、3分程度の出来事でした。

体は360度くらい、
回っています。

 

てなわけで、本日のベストショットは

こちらかな。

No.197   SS:1/125  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :200 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ 2017.6.14

 

 

最初に止まった看板はこちらです。↓↓↓

標高1800mの渋池でのおはなしです。

No.203   SS:1/75  ,  F 4.5   ,  露出補正 : +-0  , ISO :100 ↓↓↓

渋池看板

渋池看板

 

看板の右側はこんな感じです。

奥には今から登る横手山がよく見えます。

No.204   SS:1/800  ,  F 4.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :400 ↓↓↓

渋池と横手山

渋池と横手山

 

池だけを写すと全体暗っぽくなるので

+2/3で撮ってみる。

No.206   SS:1/160 ,  F 4.2   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :400 ↓↓↓

渋池

渋池

 

 

 

さっきは、ちょっと白っぽすぎたので、

露出補正をゼロにしてみる。

この方が、池に映った木々もきれいですね。

No.207   SS:1/280 ,  F 4.2   ,  露出補正 : +-0  , ISO :400 ↓↓↓

渋池

渋池

 

今度は、ルリビタキ メスが出た!!

 

場所は変わって、オスを撮ってから

約4時間半の山歩きの途中、

標高2300m弱の横手山スキー場のゲレンデを

歩いていると、

なんか茶色っぽい鳥が動いてる。

とりあえず、一枚撮ってみる。

メボソムシクイかなと、思ったら

横っ腹が黄色いのでルリビタキのメスとわかった。

 

No.377   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

別の枝に行ったので

さらに、ズームアップしてみる。

ちょっと明るすぎたみたいなので、

露出補正を一段落として、+1/3にしてみた。

あれっ! 鳥、逃げちゃった。

No.378   SS:1/220  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :100 ↓↓↓

鳥逃げた

鳥逃げた

 

おお、今度は道の反対側の

見下ろす位置だ。

バックも同じくらいなので、露出補正はそのままで撮る。

かわいいお目目もバッチリだ。

No.379   SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :640 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

さっきはちょっと白っぽかったので、

露出補正2段下げて、-1/3にしてみた。

おおっ、きりっとした写真になった。

お目目も写っているし。

No.380  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

よーし、そのままで、何枚か撮っとこー

顔の角度が見返り美人風になった。

No.381  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

おっと、また別の枝に飛んだ、

設定はそのままで、撮れとれ

No.382    SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :640 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

ちょっとだけ、白っぽいんで、

露出補正をー2/3にしてみる。

ピントが手前の枝に合ったみたいだなー。

No.383    SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :500 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

さっきの場所から横手山スキー場のゲレンデを

ひたすら登って、8分後、12:25だ。

また、何か枝の先で動いてる。

空バックの逆光状態なんで、

まずは +1/3で撮ってみる。

No.386    SS:1/850  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

 

さっきは、暗すぎたんで、

一気に、+1・2/3 で撮ってみる。

まあまあ、だけど、手前の枝が・・・・・

No.387    SS:1/250  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1・2/3  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

 

メスのベストショットはこれかな。

No.381  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

ルリビタキの声はこちら

亜高山帯の樹林の中を歩いていると、
ちょっと寂しげな
こんな声をよく聞きます。
ルリビタキです。
このように声はよく聞こえますが、
姿はなかなか見ることができません。

信州大学自然教育園で2017年6月1日録画。

過去のルリビタキの画像

ガスの立ち込める亜高山帯の樹林の中に

一瞬だけ姿を見せた。オスです。

ガスのせいか、ピントが合いません。2017.6.1.

No.9729  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :800 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

羽ばたきも捉えましたが、なにしろガスが・・・

No.9730  SS:1/58   ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :400 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

メスです。2017.5.11

突然の登場に、カメラが間に合わず、ピンボケ。

No.8773  SS:1/110   ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス 信大

 

 

ズームして、露出補正を+1・1/3にしても、

ピント来ず。おさらば。

No.8774  SS:1/150   ,  F5.3   ,  露出補正 : +1・1/3  , ISO :200 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

 

今回使用のカメラについて FUJI FINEPIX F1000EXR

コンデジの機種はFUJI FINEPIX F1000EXRです。

最近はやりのネオ一眼タイプのコンデジではありません。

FUJI FINEPIX F1000EXRは
要するにフツーの四角いコンデジです。
スイッチ切って、レンズが伸びてないときは、
男性ならワイシャツのポケットに入るくらいの
大きさのカメラです。

重さは230gです。

そんな小さい軽いカメラなので、
山に行くときも後ろのザックではなく、
ポケットに入れたまま山歩きが
できるのです。

首からぶら下げてブラブラ
させなくてもよいのです。

私自身一眼レフも持っていますが、
やはり重くかさばるので
山に持っていくときは
ザックに入れて背負っています。

当然、突然現れた野鳥などに
対応できるハズがありません。

動かない景色や高山植物などを
じっくり撮るなら一眼レフやネオ一眼も
いいでしょう。

 

FUJI FINEPIX F1000EXRは、
2014年に発売され、
ピント合わせはいまも
このクラス最速の0.05秒です。

各メーカーも頑張っているんでしょうが、
0.05より速くないためでしょう、
ピント合わせの速さを
前面に出している機種はありません。

ネオ一眼というのは、

一眼レフのようなガタイ、重さ、形をした一群の
コンデジで、
ズーム機能もすぐれ野鳥撮影に使う人も
最近は増えてきているようです。

 

私自身、ネオ一眼といわれる
FUJI HS 30EXR も持っているんですが、
今はほとんど使っていません。

というのは、
ネオ一眼だけではカバーできない
領域があるからです。

それは、主に旅先での以下のようなシーンです。

機内食:せまい機内ではネオ一眼でも出し入れ面倒です。

広いファーストクラスしか乗らない、という方は、
大きなカメラで構いません。

 

マレーシア航空の機内食 2017.2.13 ↓↓↓

マレーシア航空機内食

マレーシア航空機内食
2017.2.13

 

ホテルの食事とくに朝食は
バイキング形式なので、
食事を取り分けているあいだ
カメラを身に着けているには
ネオ一眼では、かさばり過ぎ、重すぎなんです。

国内なら、自分で確保した席に
カメラを置いて食事を取りに行ってもいいでしょうが、
海外では、ちょっと危ないと思うので、
ポケットにカメラを入れて持ち歩きたいのです。
そして、取り分けた料理をパシャリと。

マレーシア クチン グランドマルゲリータホテル朝食 2017.2.17 ↓↓↓

ホテルの朝食

ホテルの朝食
2017.2.17 グランドマルゲリータホテル

 

そのほか、
ホテルの建物、内装、
バス電車飛行機などの乗り物、
バスの時刻表や飛行機の搭乗案内、
食堂のメニューや料理などなど、

 

多くの人はスマホで撮るような
これらの被写体も
コンデジで、撮りたいのです。

ネオ一眼と、一昔前の薄型コンデジ持って
海外行ったときに、
意外と薄型コンデジが活躍したのです。

それから、
FUJIのFINEPIX F900EXRを購入したところ、
薄型コンデジ領域と野鳥撮影ができるため、
非常に重宝しています。

いまは、F1000EXRですけどね。

F1000EXRもF900EXRも現在は製造中止となっており。
中古しかありません。

F900EXRとF1000EXRは、機能はほとんど
同じなので、中古の値段をみて、
安いほうを買えばいいでしょう。

たまに、新品ありますが、
7万とか10万円とかしています。

中古は2~3万円。

FUJIFILM デジタルカメラ F900EXR B ブラック 1/2型1600万画素CMOSIIセンサー 光学20倍ズーム F FX-F900EXR B

 

メーカーの言うことを信じていいのか  オートまかせで撮ると

FUJI FINEPIX F1000EXR には、撮影モードとして

絞り優先モードやシャッター速度優先モードなどのほかに、

このカメラの一番の特徴である「プレミアムEXR AUTO」モードがあります。

メーカーHPにはこう書いてあります。

「プレミアムEXR AUTO」では、
108パターンの中からシーンに合わせた
撮影条件をカメラが自動で設定。
あらゆるシーンで簡単に
超高画質な写真を撮影できます。

で、志賀高原でさんざんA(絞り優先)モードで
野鳥を撮ったので
翌日、ご近所の軒先のキウイフルーツの花を
「プレミアムEXR AUTO」で撮ってみました。

No.571   SS:1/340   , F :5.8   ,   ISO:1000   プレミアムEXRオートモード  ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
プレミアムEXRオート

 

No.570   SS:1/340   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正 +1 ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オート

 

 

同じ条件で、もう一枚撮る。

No.569     SS:1/340   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正 +1 ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オートモード

 

ちょっと別の花を探して、
もう3枚撮る。

No.572   SS:1/125   , F :5.8   ,   ISO:1000   プレミアムEXRオートモード  ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
プレミアムEXRオートモード

 

三脚使わず手撮りなので、
画面が多少ズレてるのは
勘弁してくださいね。

No.573     SS:1/105   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正  ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オートモード

 

No.574     SS:1/170   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正 1/3 ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オートモード

 

いかかでしょうか。

「108パターンの中からシーンに合わせた
撮影条件をカメラが自動で設定。
あらゆるシーンで簡単に
超高画質な写真を撮影できます。」

というわりには、
EXRオートモードで撮ったNo.571とNo.572、
ちょっと暗くないですか。

残りの4枚は、A(絞り優先)モードで、
液晶画面をみながら、
露出補正をしながら撮りました。

明らかに、この4枚のほうが、
明るくシャキッとした画像に
見えませんか。

まあ、好みの問題なので、
絶対の正解はありません。

もちろん、EXRオートモードで
うまくいくシーンもたくさんあると
思います。

ただ、ここに示した、
野鳥やキウイフルーツのような例は
決して特殊な例とはいえず、
ほかの被写体でも
しょっちゅう起こっていることです。

ほかのメーカーのカメラでも
「オートモードで安心、
あなたは構図を考えるだけ、・・」
みたいな売り文句を
掲げているカメラあります。

全部試したことなんて
ぜんぜんないけど、
だいたい想像つきます。

いままで、オート任せ、カメラまかせで
どーもうまくいかない、
特に桜の花が白くなりすぎなど
と感じてたあなたも、
A(絞り優先)モードなどで
露出補正をいじって写してみては
いかがでしょう。

 

まとめ

ネオ一眼タイプでない薄型コンデジでの
野鳥撮影の実際を
見ていただきました。

野鳥が止まる場所の背景によって、
順光だったり逆光だったりするので
頻繁に露出補正をいじる必要がある。

スズメ大のルリビタキでも
チャンスに恵まれれば
鮮明に写ります。

機種はFUJI FINEPIX F1000EXRです。

FUJI FINEPIX F1000EXRは、野鳥以外の被写体や
撮影シーンでも重宝しており、
大変便利です。

ただ、現在はFUJI FINEPIX F1000EXRは、
製造中止となり新品はAmazonでも
たまに出るが非常に高い(10万円超)ので
中古がおすすめです。

または、ひとつ前の機種である
F900EXRもほとんど変わらないので
中古市場の値段を見て決めればいいでしょう。

初めに

今回、2017年6月14日志賀高原の山歩きで
薄型コンデジのFUJI FINEPIX F1000EXRで
ふだんは声だけは聞こえるけど
なかなか見れない
撮れない野鳥の
ルリビタキを撮影できたので、
失敗作も含めて
シェアしたいと思います。

ルリビタキは14cmなのでスズメと同じくらいです。
私の図鑑ではスズメは14.5cmとなっています。

コンデジの機種はFUJI FINEPIX F1000EXRです。

 

撮影モードなどについて

以下に出てくる写真はつぎのモードや設定で
撮っています。

Aモード(絞り優先モード)

ISO感度:3200オート
画像サイズ:L4:3
画質モード:F
フィルムシミュレーション:Velvia
ホワイトバランス:オート
連写:1コマ撮影
顔キレイナビ:OFF
測光:マルチ
フォーカスモード:センター固定

 

SPモードの中に
スノー、ビーチ、風景などがありますが、

雪の中でも、ビーチでも順光や逆光、半逆光などの
シーンがランダムに現れますので
露出補正が必要ですが、
これらモードでは露出補正ができません。

したがって、
ほとんどの場合、絞り優先モード(A)で
露出補正ボタンを
非常に頻繁にいじっています。

このボタンの操作性(プッシュ式かダイヤル式かなど)は
カメラ選びの大きなポイントです。

ダイヤル式だとどのくらいまわせば
何段の補正になるのかわかりずらく、
プッシュ式なら2度押せば
2段階明るく(または暗く)なるので、
非常にわかりやすいです。

今回使用のカメラFUJI FINEPIX F1000EXRは
プッシュでもダイヤルでもできる
すぐれものです。

以下の写真の説明における略号はつぎのとおりです。

SS:シャッタースピード、 F :絞り 、ISO :感度

ルリビタキ オス登場 !!

渋池の看板の上に止まった、これはとらえやすい。

でも、ピントいまいち。

No.188 SS:1/105  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3 , ISO :800 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

一瞬の出来事だったなぁ・・・・

空バックの逆光状態で撮る 露出補正は+2まで上げる

わっ、今度は、高めの枝に移った。空バックの逆光状態なんで、

露出補正を +2/3 ⇒ +2 に一気に上げる。

No.189   SS:1/160  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2   , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

同じ条件でもう一枚撮る。

No.190   SS:1/160  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2 , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

ちょっと鳥が小さいのでズームを効かせる。

すこし大きくなったけど、

やはり光が強すぎるのか、

このカメラの限界 +2まで補正しても、

黒くつぶれたままだ。

この手のコンデジはだいたい露出補正はー2~+2の範囲です。

ちなみに私の持ってる一眼レフ キャノン60Dでは、

-5~+5まで露出補正できます。

FUJI FINEPIX F1000EXRは発売時2万円以下
くらいだったので、
まあ、このクラスとしては、
露出補正の幅が狭いことは
ガマンの範囲内でしょう。

でもだいたい、-2~+2で
間に合いますから。

No.191   SS:1/160  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2 , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

 

緑のササがバックの近くの枝に来た  露出補正は+1/3に下げてみる

わぁ、今度はササの緑がバックのもっと近い枝に来た。

ピントが合わないよー

露出補正も、さっきの+2から、一気に+1/3にダウンだ。

No.192   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3 , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

おー、ピントがあったー!

No.193   SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :500 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ 2017.6.14

 

 

露出補正は +1/3のままでいいな。

ピント合ってるのに、向こうむいちゃった!!

No.194   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :250  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

よーし、露出補正はそのままで、ズームしよ。

少し大きくなったけど、向こうむいたまんまだよ。

しかも葉っぱ、じゃま。

No.195   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :250  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

うわぁ!こっちむいたのにピントがずれちゃった!!

奥のササに合ってる。

ちょっと明るすぎかも、+-ゼロにしてみよう。

No.196   SS:1/250  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :400 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

 

 

よし、ヤタッ!!

露出、ピント、顔の向き、葉っぱの加減、イイゾ!!!

しかも、お腹のオレンジもわかる。

No.197   SS:1/125  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :200  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ 2017.6.14

 

 

よし、その調子、もう一枚、

あれ、ピントずれた~~

No.198   SS:1/60  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

 

 

また空バックの逆光状態に逆戻り 露出補正は+2段

また、空バックの逆光状態の枝に移った。

露出はゼロから2段、あげて +2/3だ。

チョット、暗いかな?

No.199   SS:1/350  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :100  ↓↓↓

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

ちょっと暗かったので

一気に、+1・2/3 まで補正してみる。

よっし、明るくなった。

でも、手前の枝、じゃまだなーー

No.200   SS:1/200  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1・2/3  , ISO :100 ↓↓↓

 

ルリビタキ 空バック

ルリビタキ 空バック

 

 

まだ、ちょっと暗いんで、+2まで露出補正してみよ。

おお、明るさはちょうどいい、けど枝が・・・・・・

No.201  SS:1/150  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

表情も、お目目もぱっちりだ、

でも、枝が~~~

No.202  SS:1/150  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2  , ISO :100 ↓↓↓

 

ルリビタキ

ルリビタキ

 

 

 

7:50~7 :53 まで、3分程度の出来事でした。

体は360度くらい、
回っています。

 

てなわけで、本日のベストショットは

こちらかな。

No.197   SS:1/125  ,  F5.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :200 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ 2017.6.14

 

 

最初に止まった看板はこちらです。↓↓↓

標高1800mの渋池でのおはなしです。

No.203   SS:1/75  ,  F 4.5   ,  露出補正 : +-0  , ISO :100 ↓↓↓

渋池看板

渋池看板

 

看板の右側はこんな感じです。

奥には今から登る横手山がよく見えます。

No.204   SS:1/800  ,  F 4.3   ,  露出補正 : +-0  , ISO :400 ↓↓↓

渋池と横手山

渋池と横手山

 

池だけを写すと全体暗っぽくなるので

+2/3で撮ってみる。

No.206   SS:1/160 ,  F 4.2   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :400 ↓↓↓

渋池

渋池

 

 

 

さっきは、ちょっと白っぽすぎたので、

露出補正をゼロにしてみる。

この方が、池に映った木々もきれいですね。

No.207   SS:1/280 ,  F 4.2   ,  露出補正 : +-0  , ISO :400 ↓↓↓

渋池

渋池

 

今度は、ルリビタキ メスが出た!!

 

場所は変わって、オスを撮ってから

約4時間半の山歩きの途中、

標高2300m弱の横手山スキー場のゲレンデを

歩いていると、

なんか茶色っぽい鳥が動いてる。

とりあえず、一枚撮ってみる。

メボソムシクイかなと、思ったら

横っ腹が黄色いのでルリビタキのメスとわかった。

 

No.377   SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

別の枝に行ったので

さらに、ズームアップしてみる。

ちょっと明るすぎたみたいなので、

露出補正を一段落として、+1/3にしてみた。

あれっ! 鳥、逃げちゃった。

No.378   SS:1/220  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :100 ↓↓↓

鳥逃げた

鳥逃げた

 

おお、今度は道の反対側の

見下ろす位置だ。

バックも同じくらいなので、露出補正はそのままで撮る。

かわいいお目目もバッチリだ。

No.379   SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :640 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

さっきはちょっと白っぽかったので、

露出補正2段下げて、-1/3にしてみた。

おおっ、きりっとした写真になった。

お目目も写っているし。

No.380  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

よーし、そのままで、何枚か撮っとこー

顔の角度が見返り美人風になった。

No.381  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : ー1/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

おっと、また別の枝に飛んだ、

設定はそのままで、撮れとれ

No.382    SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :640 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

ちょっとだけ、白っぽいんで、

露出補正をー2/3にしてみる。

ピントが手前の枝に合ったみたいだなー。

No.383    SS:1/240  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :500 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

さっきの場所から横手山スキー場のゲレンデを

ひたすら登って、8分後、12:25だ。

また、何か枝の先で動いてる。

空バックの逆光状態なんで、

まずは +1/3で撮ってみる。

No.386    SS:1/850  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1/3  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

 

さっきは、暗すぎたんで、

一気に、+1・2/3 で撮ってみる。

まあまあ、だけど、手前の枝が・・・・・

No.387    SS:1/250  ,  F5.3   ,  露出補正 : +1・2/3  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

 

メスのベストショットはこれかな。

No.381  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : -1/3  , ISO :250 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

ルリビタキの声はこちら

亜高山帯の樹林の中を歩いていると、
ちょっと寂しげな
こんな声をよく聞きます。
ルリビタキです。
このように声はよく聞こえますが、
姿はなかなか見ることができません。

信州大学自然教育園で2017年6月1日録画。

過去のルリビタキの画像

ガスの立ち込める亜高山帯の樹林の中に

一瞬だけ姿を見せた。オスです。

ガスのせいか、ピントが合いません。2017.6.1.

No.9729  SS:1/120  ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :800 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

羽ばたきも捉えましたが、なにしろガスが・・・

No.9730  SS:1/58   ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :400 ↓↓↓

ルリビタキ

ルリビタキ

 

メスです。2017.5.11

突然の登場に、カメラが間に合わず、ピンボケ。

No.8773  SS:1/110   ,  F5.3   ,  露出補正 : +2/3  , ISO :100 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス 信大

 

 

ズームして、露出補正を+1・1/3にしても、

ピント来ず。おさらば。

No.8774  SS:1/150   ,  F5.3   ,  露出補正 : +1・1/3  , ISO :200 ↓↓↓

ルリビタキ メス

ルリビタキ メス

 

 

 

今回使用のカメラについて FUJI FINEPIX F1000EXR

コンデジの機種はFUJI FINEPIX F1000EXRです。

最近はやりのネオ一眼タイプのコンデジではありません。

FUJI FINEPIX F1000EXRは
要するにフツーの四角いコンデジです。
スイッチ切って、レンズが伸びてないときは、
男性ならワイシャツのポケットに入るくらいの
大きさのカメラです。

重さは230gです。

そんな小さい軽いカメラなので、
山に行くときも後ろのザックではなく、
ポケットに入れたまま山歩きが
できるのです。

首からぶら下げてブラブラ
させなくてもよいのです。

私自身一眼レフも持っていますが、
やはり重くかさばるので
山に持っていくときは
ザックに入れて背負っています。

当然、突然現れた野鳥などに
対応できるハズがありません。

動かない景色や高山植物などを
じっくり撮るなら一眼レフやネオ一眼も
いいでしょう。

 

FUJI FINEPIX F1000EXRは、
2014年に発売され、
ピント合わせはいまも
このクラス最速の0.05秒です。

各メーカーも頑張っているんでしょうが、
0.05より速くないためでしょう、
ピント合わせの速さを
前面に出している機種はありません。

ネオ一眼というのは、

一眼レフのようなガタイ、重さ、形をした一群の
コンデジで、
ズーム機能もすぐれ野鳥撮影に使う人も
最近は増えてきているようです。

 

私自身、ネオ一眼といわれる
FUJI HS 30EXR も持っているんですが、
今はほとんど使っていません。

というのは、
ネオ一眼だけではカバーできない
領域があるからです。

それは、主に旅先での以下のようなシーンです。

機内食:せまい機内ではネオ一眼でも出し入れ面倒です。

広いファーストクラスしか乗らない、という方は、
大きなカメラで構いません。

 

マレーシア航空の機内食 2017.2.13 ↓↓↓

マレーシア航空機内食

マレーシア航空機内食
2017.2.13

 

ホテルの食事とくに朝食は
バイキング形式なので、
食事を取り分けているあいだ
カメラを身に着けているには
ネオ一眼では、かさばり過ぎ、重すぎなんです。

国内なら、自分で確保した席に
カメラを置いて食事を取りに行ってもいいでしょうが、
海外では、ちょっと危ないと思うので、
ポケットにカメラを入れて持ち歩きたいのです。
そして、取り分けた料理をパシャリと。

マレーシア クチン グランドマルゲリータホテル朝食 2017.2.17 ↓↓↓

ホテルの朝食

ホテルの朝食
2017.2.17 グランドマルゲリータホテル

 

そのほか、
ホテルの建物、内装、
バス電車飛行機などの乗り物、
バスの時刻表や飛行機の搭乗案内、
食堂のメニューや料理などなど、

 

多くの人はスマホで撮るような
これらの被写体も
コンデジで、撮りたいのです。

ネオ一眼と、一昔前の薄型コンデジ持って
海外行ったときに、
意外と薄型コンデジが活躍したのです。

それから、
FUJIのFINEPIX F900EXRを購入したところ、
薄型コンデジ領域と野鳥撮影ができるため、
非常に重宝しています。

いまは、F1000EXRですけどね。

F1000EXRもF900EXRも現在は製造中止となっており。
中古しかありません。

F900EXRとF1000EXRは、機能はほとんど
同じなので、中古の値段をみて、
安いほうを買えばいいでしょう。

たまに、新品ありますが、
7万とか10万円とかしています。

中古は2~3万円。

FUJIFILM デジタルカメラ F900EXR B ブラック 1/2型1600万画素CMOSIIセンサー 光学20倍ズーム F FX-F900EXR B

 

メーカーの言うことを信じていいのか  オートまかせで撮ると

FUJI FINEPIX F1000EXR には、撮影モードとして

絞り優先モードやシャッター速度優先モードなどのほかに、

このカメラの一番の特徴である「プレミアムEXR AUTO」モードがあります。

メーカーHPにはこう書いてあります。

「プレミアムEXR AUTO」では、
108パターンの中からシーンに合わせた
撮影条件をカメラが自動で設定。
あらゆるシーンで簡単に
超高画質な写真を撮影できます。

で、志賀高原でさんざんA(絞り優先)モードで
野鳥を撮ったので
翌日、ご近所の軒先のキウイフルーツの花を
「プレミアムEXR AUTO」で撮ってみました。

No.571   SS:1/340   , F :5.8   ,   ISO:1000   プレミアムEXRオートモード  ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
プレミアムEXRオート

 

No.570   SS:1/340   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正 +1 ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オート

 

 

同じ条件で、もう一枚撮る。

No.569     SS:1/340   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正 +1 ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オートモード

 

ちょっと別の花を探して、
もう3枚撮る。

No.572   SS:1/125   , F :5.8   ,   ISO:1000   プレミアムEXRオートモード  ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
プレミアムEXRオートモード

 

三脚使わず手撮りなので、
画面が多少ズレてるのは
勘弁してくださいね。

No.573     SS:1/105   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正  ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オートモード

 

No.574     SS:1/170   , F :5.8   ,   ISO:200   絞り優先モード  露出補正 1/3 ↓↓↓

キウイフルーツの花

キウイフルーツの花
絞り優先オートモード

 

いかかでしょうか。

「108パターンの中からシーンに合わせた
撮影条件をカメラが自動で設定。
あらゆるシーンで簡単に
超高画質な写真を撮影できます。」

というわりには、
EXRオートモードで撮ったNo.571とNo.572、
ちょっと暗くないですか。

残りの4枚は、A(絞り優先)モードで、
液晶画面をみながら、
露出補正をしながら撮りました。

明らかに、この4枚のほうが、
明るくシャキッとした画像に
見えませんか。

まあ、好みの問題なので、
絶対の正解はありません。

もちろん、EXRオートモードで
うまくいくシーンもたくさんあると
思います。

ただ、ここに示した、
野鳥やキウイフルーツのような例は
決して特殊な例とはいえず、
ほかの被写体でも
しょっちゅう起こっていることです。

ほかのメーカーのカメラでも
「オートモードで安心、
あなたは構図を考えるだけ、・・」
みたいな売り文句を
掲げているカメラあります。

全部試したことなんて
ぜんぜんないけど、
だいたい想像つきます。

いままで、オート任せ、カメラまかせで
どーもうまくいかない、
特に桜の花が白くなりすぎなど
と感じてたあなたも、
A(絞り優先)モードなどで
露出補正をいじって写してみては
いかがでしょう。

F1000EXRでの露出補正のやり方

こちらは、F1000EXRの操作ボタン・ダイヤルです。

F1000EXRの操作ボタン

F1000EXRの操作ボタン

 

まず、上のダイヤルを、露出補正できる次のモードにセットします。

いまはspになっていますので、

A:絞り優先オート

S:シャッター速度優先オート

P:プログラムオート

私は通常、A:絞り優先オートにしています。

+/-の書いてあるあたりをプッシュすると、

画面がこのようになり、もう一度+/-あたりを押すと、

プラス側に補正され、画面が明るくなります。(通常は+-ゼロで始まります)

FUJI F1000EXRの画面 狭くならない

FUJI F1000EXRの画面 狭くならない

 

マイナス側にするには、ダイヤルの下のほうの

タイマーのマークの書いてある当たり、

を押すと、画面が暗くなりマイナス補正状態になります。

画面を見ながら自分の好きな明るさになったらシャッターを押します。

ダイヤルなので親指でぐるぐる回しても同じことになりますが、

プッシュしたほうが速いです。

 

露出補正のやり方 (動画)

まとめ

ネオ一眼タイプでない薄型コンデジでの
野鳥撮影の実際を
見ていただきました。

野鳥が止まる場所の背景によって、
順光だったり逆光だったりするので
頻繁に露出補正をいじる必要がある。

スズメ大のルリビタキでも
チャンスに恵まれれば
鮮明に写ります。

機種はFUJI FINEPIX F1000EXRです。

FUJI FINEPIX F1000EXRは、野鳥以外の被写体や
撮影シーンでも重宝しており、
大変便利です。

ただ、現在はFUJI FINEPIX F1000EXRは、
製造中止となり新品はAmazonでも
たまに出るが非常に高い(10万円超)ので
中古がおすすめです。

または、ひとつ前の機種である
F900EXRもほとんど変わらないので
中古市場の値段を見て決めればいいでしょう。

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