生き物写真館

長野県山ノ内町、志賀高原、栃木県小山市、海外などで 出会った生き物を中心とした写真館です。 野鳥、昆虫、花、などの写真を撮影情報とともにお伝えします。 撮影テクニックやカメラについても書いてます。

信州の自然

志賀高原 大沼池を含む「池めぐりコース」と雑魚川源流「せせらぎコース」行ってきました。2016.11.1

2018/08/24

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志賀高原の「池めぐりコース」と雑魚川(ざこがわ)源流の「せせらぎコース」

1日で、回れますよ。

志賀高原大沼池含む「池めぐりコース」  2016年11月1日

蒼く輝く大沼池を目指す「池めぐりコース」

中級/一般向けコース

全長約10.3km 所要時間約3時間30分
標高差約360m

硯川⇒前山リフト⇒前山湿原⇒渋池⇒四十八池⇒
大沼池⇒池尻⇒逆池⇒大沼池入口

大小さまざまな湖沼を巡る、志賀高原を代表するトレッキングコース。
原生林の中、渋池や四十八池には、
湿生植物の可憐な花が咲き乱れる。
蒼く輝く神秘の大沼池には朱塗りの鳥居が湖面に浮かび、
標高2,000mを越える山々が周りを囲む。
幻想的な雰囲気の中、見所の多いコースです。

と、まあ、山ノ内町役場の作ったパンフには書いてあります。

でも11月では可憐な花などはありません。

長野電鉄湯田中駅からスタート地点の硯川(すずりかわ)まで

長野電鉄湯田中駅 6:00発のバスに乗る。↓↓↓

このバスは奥志賀高原行きなので、蓮池で乗り換え、

硯川(すずりかわ)まで行きます。↓↓↓

バス路線図

 

 

蓮池で乗り換えです。↓↓↓

志賀高原行のバスは、奥志賀高原行きなので、

蓮池で乗り換えとなります。

乗り換え時に運転手に申し出ると、

蓮池で料金を全額払って、

乗換券をもらいます。

硯川で降りるとき、

その乗換券を渡します。

スタート地点は、硯川のバス停です。

スタート地点の硯川(すずりかわ)

 

めざす大沼池

 

ちょっと登山口がわかりにくいですが、

前山リフトから右方向に行くと

登山口の看板がやっとでてきます。

「池めぐりコース」スタート地点 硯川(すずりかわ)7:14

池めぐりコース入口 2016.11.1

前山リフトは、昨日で営業を終了しているので、

歩いていくしかありません。

リフトなら5分ですが、歩くと20分かかりました。

途中には昨日の晩に降った雪が残り、

いよいよ本格的なスキーシーズンの始まりを

感じます。

熊の湯スキー場や横手山スキー場にも

うっすらと雪が積もっています。

前山リフトの終点を過ぎ前山湿原、

すぐに渋池が現れます。

渋池

静かな渋池 ↓↓↓

渋池 2016.11.1

渋池 2016.11.1

渋池は実に静かに澄んだ水をたたえて

まわりの森を湖面に映し出しております。

火山性の湖で酸性のためか、

生き物はあんまりいないようです。

ほどなくすると、コメツガの暗い森が

始まります。

亜高山帯特有の森の雰囲気です。

道は広く、舗装こそされていないものの

実に歩きやすい歩道が続きます。

少し歩くと志賀山への道を分け、

今日は四十八池方面の道をたどります。

スキーシーズンでもない、

トレッキングシーズンでもない

こんな時期に歩いている人は

誰もおりません。

木道の橋に残る昨日の雪がさらに

深くなってきます。

四十八池

 

30分程度で四十八池の東屋に

到達します。

ここで小休止。

スマホの気温は2度を示しています。

四十八池は、池が48個くらい多くあるのかと

思っていたら四十八池湿原という

名前でした。

ちょっと脱線

本日のメニュー

今日の食料

コシヒカリのおにぎり

リンゴの切れ端

はちみつきんかんのど飴

お茶は伊藤園の「おーいお茶」、のように見えるが

ボトルだけで、

中味は別の安いお茶が入っています。

というのは、「おーいお茶」1Lを

湯田中駅前のローソンで買うと170円(税抜き)も

するのに、

2Lも入って129円(税抜き)のペットボトルのお茶が

別のドラッグストアで売っているのを見つけてからは、

ボトルだけ「おーいお茶」なのだ。

コンロやコッヘル(鍋)などを持っていくのが

今までのスタイルだったのが、

そういった装備は家族のいる栃木の家に置いたままなので、

おにぎりとお茶という極めてシンプルなメニューだと

実に荷物が軽く、足も軽いということを

発見しました。

登山を始めたころは、いつも

母のつくってくれたデカイおにぎりと

水筒に入れたお茶とお菓子という

簡単かつ基本的な遠足のお昼だったことを

思い出します。

ただし、ここまで寒くなってくると

やはりコンロで沸かした熱々のお湯で淹れたコーヒーとか、

できたてのラーメンやみそ汁などが

恋しくなってきます。

りんごの切れ端は現在勤めてる旅館の調理場から

この季節、毎日大量のりんごの切れ端が出て、

全部捨てているので、それをちょっともらってきたのです。

志賀山、裏志賀山などは、

今日は眺めるだけにして、

湿原の木道をどんどんすすむと

裏志賀山への道を分け、

下り道に入っていきます。

 

突然、現れる大沼池

まわりは木々に囲まれ

展望はあまりありませんが、

斜面の途中から突然、左下に

蒼く輝く大沼池が現れます。

神秘的とか幻想的とか、

いった語彙しかでてこないのですが、

あっ、という感じで現れます。

 

四十八池からの下りで見える大沼池 ↓↓↓

四十八池からの下りで見える大沼池 2016.11.1

四十八池からの下りで見える大沼池 2016.11.1

 

逆コースでは、気づかないかもしれません。

感覚的にはずいぶん下のほうに

大沼池が見え、標高差にして約200mを

ここから大沼池まで下ります。

四十八池が標高1880m、大沼池が1694mです。

途中、山肌から出る水も凍っています。

英語つき道標

大蛇神社への道標

英語つきの道標もあるので安心です。

でもこの道標よく見ると???です。

中学生のころ、

木曽川は the kiso と習ったのに

大蛇神社は

DAIJAJINJA SHRINE

大沼池は

OHNUMAIKE POND

四十八池は

SHIJUHACHIIKE POND

ちょっと、しつこく、ないですか。

 

環境庁から環境省

「環境省」だけが新しい看板 ↓↓↓

 

新しい環境省のラベルとボンドや釘などを持って、
この山を歩いていた人がいたのかと
想像するのも楽しいものです。

 

「環境庁」の看板 ↓↓↓

四十八池のおいたち

 

省庁や、地名、住所などが

変わるたびにこのように、

看板、地図などの会社の仕事が増えるのは、

逆に考えると、

この人たちの仕事を増やすためにこそ、

地名変更などを行っているのではないか、

と勘繰りたくもなってきます。

というのは、

いまままで

○○町1丁目だったのを

○○1丁目となります、なんていう変更が実に多いから。

 

レストハウスエメラルド大沼 9:57

この写真撮ったのが 9:57 、スタートの硯川から2時間43分です。

レストハウスエメラルド大沼 2016.11.1

 

神秘的な色の大沼池 ↓↓↓

大沼池 2016.11.1

 

ゴール地点 大沼池入口バス停 11:26

大沼池入口 バス停 に着きました。11:26 ↓↓↓

スタート地点の硯川が7:14だったので、

途中休憩も含めて4時間12分ということになりますね。

 

大沼池入口バス停(下り)奥志賀高原行き ↓↓↓

大沼池入口バス停 2016.11.1

 

大沼池入口バス停(上り)蓮池方面行き 2017.4.10 ↓↓↓

トイレ、水、ベンチがあります。

大沼池入口バス停 2017.4.10

大沼池入口バス停 2017.4.10

 

 

写真集 「池めぐりコース」100枚以上あります

起点の湯田中駅から6:00のバスに乗る。↓↓↓

 

約30分で蓮池に着き、乗り換えです。↓↓↓

 

ほたる温泉(硯川すずりかわ)には6:53分着 ↓↓↓

国定忠治隠れ岩 を見学

 

ホントかウソかしら知らんが、

ここに忠治が隠れていた?!

 

ヒカリゴケの看板にひかれていってみるも、

よくわからない。↓↓↓

熊の湯スキー場には新雪が見えます。

これから根雪となって、どんどん積もるのでしょう。↓↓↓

 

 

やっと登山道をみつけました。 7:14 ↓↓↓

リフトの営業は昨日でおしまいなので、歩いて前山まで行きます。

 

新雪の積もった熊の湯スキー場を見ながら登る。右の山は笠ヶ岳。7:24 ↓↓↓

 

麓では雨だったけど、山では雪となって、これが根雪となるんでしょう。↓↓↓

 

前山の看板 7:32 ↓↓↓

 

 

リフトなら5分、歩くと20分でリフト終点に着く。7:34 ↓↓↓

リフトの営業は昨日10月31日で終了、冬にまた始まる。

前山山頂 1796m  7:37 ↓↓↓

 

 

 

舗装されているかのような針葉樹の道  ↓↓↓

 

ひょうたん池、木戸池への道を分ける。 7:42 ↓↓↓

 

渋池です。7:42 ↓↓↓

 

実に静かな渋池   7:44  ↓↓↓

渋池 2016.11.1

渋池 2016.11.1

 

陽樹と陰樹の説明↓↓↓

 

コメツガ↓↓↓

コメツガ

 

亜高山帯特有の少し暗いが、気持ちのいい道がつづく ↓↓↓

亜高山帯樹林

 

オオシラビソの幹 ↓↓↓

オオシラビソ

 

森林の移り変わりについての解説 ↓↓↓

 

志賀山への分岐点 8:06  今日は右に行きます。 ↓↓↓

志賀山への別れ道

 

前日に降った雪が残るクマザサ ↓↓↓

クマザサに積もった雪

 

温度の低い橋に降った雪は溶けない ↓↓↓

雪の木橋

 

志賀山解説 バックは志賀山 8:11 ↓↓↓

 

志賀山 ↓↓↓

志賀山

 

志賀山と裏志賀山 ↓↓↓

志賀山と裏志賀山

 

クロベの根あがり ↓↓↓

クロベ 根あがり

 

岩をがっしりつかんで天にむかう ↓↓↓

 

 

 

 

クロベ 根上がり

 

 

枝分かれの始まるところまで、たぶん雪が積もる。

あがりこ現象 ↓↓↓

 

ササについての解説、ネマガリタケの竹の子はこの地域の名産品 ↓↓↓

 

見えてきた四十八池 ↓↓↓

 

コメツガ、オオシラビソ、ササの森 解説 ↓↓↓

 

少し引いてみるコメツガ、オオシラビソ、の森 ↓↓↓

コメツガ、オオシラビソ、の森

 

 

四十八池の東屋 トイレもあるよ  8:29 ↓↓↓

硯川 7:14だったので、ここまで1時間15分

四十八池 東屋

 

長野県天然記念物 四十八池湿原  バックは裏志賀山 ↓↓↓

四十八池解説

 

気温は2℃、天気はくもり ↓↓↓

気温は2℃

 

今日の食料 コシヒカリのおにぎり、りんごの切れ端、ボトルだけ「おーいお茶」中味はもっと安いお茶、はちみつきんかんのど飴 ↓↓↓

このくらいの気温になってくると、やはり現地で沸かしたコーヒーやみそ汁が欲しい。

今日の食料

 

裏志賀山 ↓↓↓

裏志賀山

 

別の角度からの東屋 ↓↓↓

 

四十八池の植物解説 ↓↓↓

 

現在地は赤いところ、ここから大沼池までは下りとなる ↓↓↓

 

裏志賀山を見ながら雪の積もった木道をすすむ ↓↓↓

木道をすすむ

 

 

気持ちの良いトレールが続きます。 ↓↓↓

 

 

点在する池塘の間を縫って木道を歩きます。↓↓↓

 

点在する池塘

 

6月ころからなら湿性植物や水辺の花が楽しめるでしょう。↓↓↓

雪の池塘

 

今日は登らない鉢山が見えます。 ↓↓↓

 

四十八池のおいたち解説 この看板は「環境庁」のままだった。↓↓↓

四十八池のおいたち

 

さっきの東屋が小さく見えます。↓↓↓

 

木道をすすむ

 

静寂の森、湿原をどんどん歩きます。↓↓↓

振り返って
東屋をみる

 

志賀山、大沼池分岐点 8:57  硯川から1時間43分

裏志賀山への鳥居

 

この鳥居をくぐれば裏志賀山、志賀山へと行けます。今回は、行かずに大沼池をめざします。↓↓↓

 

裏志賀山、志賀山への鳥居

 

コメツガの果実 ↓↓↓

コメツガの果実

 

コメツガの幹 ↓↓↓

コメツガの幹

 

樹林の間からはるか下のほうに突然見えた大沼池 9:09 ↓↓↓

樹林の間から見えた大沼池

 

コケから流れる水は凍っています。 ↓↓↓

コケから出る水も凍っています

 

大沼池がだんだん大きくなってきます。↓↓↓

 

大沼池は大きくなるばかりが色も変わってきます。↓↓↓

 

ダケカンバの美しい林 ↓↓↓

 

 

また少し色が変わった大沼池 ↓↓↓

 

大蛇神社の赤鳥居が見えました。↓↓↓

 

大蛇神社への道標 ↓↓↓

大蛇神社への道標

 

大蛇神社までの下り道 ↓↓↓

 

道の両側が大沼池という半島のような道を下る。↓↓↓

道の両側に大沼池

 

祠が見えてきました。↓↓↓

 

先ほど見えた赤鳥居の前まで来てみました。↓↓↓

 

低い位置で見る大沼池 ↓↓↓

 

 

さっきの道標まで登り返して、レストハウスまで下ります。

オレンジ色の見たことのないキノコが生えてます。↓↓↓

形はミミブサタケに似ていますが、ミミブサタケは地上、

こちらは倒木に生えてました。

色鮮やかなので、すぐわかると思いきや、いまもわかりません。

ベニチャワンタケモドキが一番有力候補っではないか、と

思っています。

 

カバイロタケでしょうか、よくわかりません。↓↓↓

 

ムキタケ 美味しいキノコです。 熱を加えると麩のような感触です。↓↓↓

 

レストハウスエメラルド大沼

暖かいコーヒーでもあれば、と思いましたが、

閉まっています。

営業期間は6月~10月頃のようです。

ネマガリタケの竹の子汁が名物でおいしいらしい。時期は6月から。

営業時間:9:30~16:00

TEL:0269-34-2621

絶対利用する、という方は電話してから行ったほうがよさそうです。

 

この写真撮ったのが 9:57 、スタートの硯川から2時間43分です。

 

現在地の確認、要所要所にあるので助かります。↓↓↓

 

大沼池看板 ↓↓↓

 

真っ青な大沼池 ↓↓↓

 

木のベンチにすわって、冷たいお茶飲んでたら何か止まってました。

冬しか出ない蛾、フユシャクの仲間、フタスジフユシャク オスのようです。

こんなに標高の高くて寒いのに生きています。↓↓↓

フタスジフユシャク シャクガ科

 

ちょっと休憩してから、

大沼池を半周してバス停まで向かいます。

ここからの大沼池は、ちょっと大げさな言い方ですが、

一歩動くたびに色が変わる感じです。

 

 

赤鳥居が見えます。

 

ちょっとグリーンがかってきました。↓↓↓

10:21 ↓↓↓

10:22 ↓↓↓

10:23 ↓↓↓

 

10:23 ↓↓↓

 

10:25 ↓↓↓

 

10:26 ↓↓↓

 

10:27 ↓↓↓

 

10:28 沼尻到着 ↓↓↓

 

10:29 ↓↓↓

 

10:29 ↓↓↓

10:29 ↓↓↓

 

ここからは、やや単調な林道歩きとなります。

美しいダケカンバ林をみながらひたすら歩きます。

 

 

 

 

 

 

逆池を通ってバス停まで歩く 10:58 ↓↓↓

 

ちょっと明るめの樹林帯の中を歩く ↓↓↓

 

暗めの樹林帯もある。↓↓↓

 

澄み切った逆池 ↓↓↓

 

バス停まで5分の道標、清水口となっているが、

現在は「大沼池入口」の名前になってます。11:23 ↓↓↓

大沼池入口 バス停 に着きました。11:26 ↓↓↓

スタート地点の硯川が7:14だったので、

途中休憩も含めて4時間12分ということになりますね。

山ノ内役場のつくったパンフレットでは3時間半となっていますが、

休憩含まずということです。

 

雑魚川の源流を歩く「せせらぎコース」 2016年11月1日

樹齢800年といわれる天然記念物の「しなの木」に

会いに行くのがメインディッシュです。

山ノ内町発行のパンフレットにはこう書いてあります。

中級/一般向けコース
全長3.2km 所要時間約55分
標高差90m小雑魚川に沿った木道の散策路。
途中にいくつもの湿原があり、四季を通じて湿生植物の
花々が咲き乱れる様子を楽しむことが出来ます。
イワナ原種保存地区でもあり、澄みわたる川で
泳ぐ魚たちも観察できます。
樹齢800年の一ノ瀬シナノキは県の天然記念物の指定を
受けています。

せせらぎコーススタート地点 高天ヶ原

せせらぎコース ゴール地点 プリンスホテル西館

高天ヶ原⇒高天ヶ原寮前⇒一ノ瀬スキー場⇒しなの木⇒プリンスホテル西館

 

スタート地点は高天ヶ原バス停

 

大沼池入口 11:39 ⇒ 高天ヶ原 11:48 と

バスで9分の移動。

 

バス停の反対側は高天ヶ原スキー場 ↓↓↓

でも、雪はなく、なんとなく間抜けに見えます。

 

もう18年も前になります。

長野オリンピックの会場にもなったそうです。↓↓↓

 

セラピーロードの看板です。

起伏はなさそうで、1時間程度です。↓↓↓

 

こんな木道をポクポク歩いていきます。

 

人間様へのお願い

氷河期以来住んでいる魚、イワナから人間様への

お願いの文書が看板となっております。↓↓↓

なかなか面白い試みです。

 

これがその源流?地帯。↓↓↓

 

木道に置き去りにされた「おみやげ」↓↓↓

気温が上がってきてアカトンボも飛んでました。

アキアカネでしょうか。↓↓↓

いわな原種保存区の看板 ↓↓↓

 

川の中を覗いてみますが、魚影はみあたりません。↓↓↓

またまた「おみやげ」発見、かなり植物の種を食べてるようです。

あとでいろいろ調べたら、主はキツネみたいです。↓↓↓

サル、クマ、シカ、ウサギと消去法です。

 

今度はアヤメ(花)とイワナ(魚)からのメッセージです。

ちょっと長いですね。↓↓↓

ここにもいわな原種保存区の看板があり。↓↓↓

 

どんどん歩いて行ったら、先日きたプリンスホテル西館、焼額山(やけびたいやま)登山口まで

来てしまいました。

途中からスキー場を登っていくのが正解だったようですが、

よくわからず道沿いに歩いてたらここまで来てしまいました。

ここから天然記念物の「しなの木」を目指します。↓↓↓

 

案内が何もなかったところに

道標がでてきて一安心です。↓↓↓

 

カラマツの黄葉も、終盤にさしかかっています。↓↓↓

 

天然記念物しなの木に会う

たどり着きました。11:56

これが樹齢800年、幹周り8メートルという

天然記念物「しなの木」です。

信濃の国の由来にもなったといわれます。

緑の葉っぱのある時期に、

また来てみたいと思います。↓↓↓

 

 

解説看板↓↓↓

 

色んな角度で写真撮る。↓↓↓

 

 

ここでも人間様へのお願いがあります。

最初はユニークと思いましたが、

3カ所目となると、もうわかった、わかった、といいたくなりますね。↓↓↓

 

天候急変

あとはスキー場内をテキトーに歩いて、

最寄りのバス停から帰るだけです。

急に天気が悪くなってきました。↓↓↓

 

これは雪が積もってきたら全部真っ白になって、

道路の境界線がわからなくなるために

作ってある看板です。↓↓↓

 

雪が降ってなくても、ここまでガスが出ると

この看板も生きてきます。↓↓↓

雨宿りは営業していないホテルの軒先で

バスを待ち、そんなにぬれずに帰りのバスに乗れました。

バス停は一ノ瀬スキー場でした。

オシマイ。

 

結局、今日は「池めぐりコース」10.3Kmと

「せせらぎコース」3.2kmとで、

合計13.5km よく歩きました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

まとめ

 

湯田中駅発 6:00のバスに乗れば、

「池めぐりコース」10.3Km

「せせらぎコース」3.2kmと、

両方歩くことができます。

大沼池に行くには、大沼池入口バス停から、よりも

硯川(すずりかわ)まで行ってから「池めぐりコース」のほうが

おすすめです。

 

 

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