おすすめのコンデジの価格が暴騰してます FUJI FINEPIX F900EXR 9.9万円、F1000EXR 13万円、
目次
おすすめのコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)FUJI FINEPIX F900EXRの価格が暴騰
私が、おすすめしているコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の
値段が暴騰しています
FUJI FINEPIX F900EXRの値段が9万9800円、
後継ですがほぼ同じ機種のF1000EXRは13万3059円、
どちらも税込み価格です。
F1000EXR シャンパンゴールド↓↓↓
中古では、
F900EXRが15,000円~、
F1000EXRが26,380円~となっています。
F1000EXRは、F900EXRの後継機種です。
F900EXRの発売が2013年3月
F1000EXRの発売が2014年2月と
1年たたずに、投入されたわけです。
F1000EXRは、発売当時の2014年2月頃には、
1万円以下で売ってたので、
私も何人かにおすすめして、
実際に購入した人も何人かいました。
現在、2機種とも、製造中止となっており、
フジフィルムも、後継機種は作らないと、
明言しています。
なので、いまあるのは中古だけ、とずっと
思っていました。
が、この2,3日、Amazonみたら、
10万円なんてとんでもない値段がついています。
F900EXR と F1000EXRの違い
ただ、この2機種の違いはほとんどありません。
FUJI FINEPIX F900EXRにはなくて
FUJI FINEPIX F1000EXRにはある機能は以下の3点で、
私自身、現在FUJI FINEPIX F1000EXRを使っていますが、
ほとんど使わない機能です。
1、Wi-Fiでのリモート操作、離れたところからシャッター押せるなど
2、動画撮影時のAFや手ぶれ補正の強化
3、フラッシュ有無の写真を1回で撮影できること
2については自動的に使っているかも。
ということで、
中古なら15,000円~である、F900EXRを買うのが
現時点でのベターな選択だと判断します。
おもとめはこちら
FUJIFILM デジタルカメラ F900EXR B ブラック 1/2型1600万画素CMOSIIセンサー 光学20倍ズーム F FX-F900EXR B
FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ F1000EXR ブラック F FX-F1000EXR B
暴騰の理由
製造中止となっているため、だけではないでしょう。
これだけの値段がつくというのは、
それだけの価値があるということか。
どこに、そんな価値があるのか、
細かい数値は別に調べてありますので、
以下は
F1000EXRをいつも使っている者としての実感です。
調べた結果はこちらです。
おすすめのコンデジは、FUJI FINEPIX F900EXRです、露出補正画面比較 2016年11月
ピント合わせが速い
0.05秒で発売当時世界最速(2機種とも)
2年以上たつのに、他のメーカーも追いついてない、ようです。
小型、軽量
重さはF1000EXRが230g、F900EXRはなぜか、232gです。
大きさも、男性ならワイシャツの胸ポケットに入るくらいです。
女性なら、ハンドバッグに「楽に」入るくらいです。
他のメーカーのも調べましたが、この大きさのものになると、
値段が新品で5万円以上したりします。
超望遠からマクロまで
野鳥や遠くの山をしょっちゅう撮るので、重宝しています。
月だって、撮れますよ。
実際の撮影例を以下に示します。
F900EXRで撮影した月↓↓↓ 三脚なし、手撮りです。 撮影データ不明。 2015.2.7
月 1/300秒、F5.3、ISO 400 、露出補正:-1、 F1000EXR ↓↓↓ 2016.12.19
志賀高原からの北アルプス 1/1400秒、F5.3 ISO100 露出補正:ー2/3 F1000EXR ↓↓↓ 2016.12.25
ヤマガラ 14cm スズメ大 1/120秒、F5.3 ISO320、露出補正+2 F1000EXR ↓↓↓ 2016.12.25
ダイサギ 90cm 1/900秒、F5.3、ISO100、露出補正 -2/3 F1000EXR ↓↓↓ 2016.12.18
露出補正のときに、画面が狭くならない
野鳥撮影では、鳥が止まる場所により、
空バックなら、プラス補正、
緑のバックならマイナス補正(特に白いサギなど)と
露出補正を私は頻繁に行います。
F1000EXRの画面、露出補正のゲージは下に小さく出るため、画面は狭くならない↓↓↓
キャノン IXY60 DIGITALの画面、露出補正のゲージが左側に出るため画面が狭くなる↓↓↓
他のメーカの新機種を調べてみたところ、
非常に多くの機種で、露出補正画面にすると、
右側や左側、下側にゲージが出て画面が狭くなり、
構図を考えるときに非常にじゃまになります。
F900EXRもF1000EXRも画面が狭くならず、
下に小さく出るだけなので、構図を決めるときに、
じゃまになりません。
露出補正ボタンの操作がしやすい
露出補正のボタンの操作性も抜群で、
親指一本で
ブッシュ式でもダイヤル式でも、できます。
F1000EXRの露出補正ボタン MENUOKの上の+/-を押す、またはまわりのギザギザをまわす。↓↓↓
色の出方がいいように思う
さすが、フィルムメーカーだけあって、
フィルムシミュレーションという機能があり、
ポジ(スライド用)フィルムで使っていた
ベルビア、プロビアなどに合わせることができます。
これは他のカメラメーカーにはできない芸当です。
特に、自然の写真を撮ることが多い私には、
緑色の出方が気に入っています。
一眼レフでは、キヤノンの60Dを使っていますが、
同じ緑が出ません。
LAW現像して、いじれば可能かもしれませんが、
そこまでは、やってません。
おもとめはこちら
FUJIFILM デジタルカメラ F900EXR B ブラック 1/2型1600万画素CMOSIIセンサー 光学20倍ズーム F FX-F900EXR B
FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ F1000EXR ブラック F FX-F1000EXR B
まとめ
FUJI FINEPIX F900EXRの値段が新品では10万円近くしている。
中古なら2万円以下です。
F900EXRとF1000EXRとでは、ほとんど変わりません。
F900EXR(F1000EXRも)の特徴:
ピント合わせが速い、
超望遠からマクロまで、
小型・軽量、露出補正しやすい画面とボタン、
色の出がいい(フィルムシミュレーション)