生き物写真館

栃木県小山市で朝の散歩中や長野県・海外などで出会った生き物を中心とした写真館です。 野鳥、昆虫、花、などの写真を撮影情報とともにお伝えします。 撮影テクニックやカメラについても書いてます。

信州の自然

第47回戸隠そば祭り 半ざる食べ歩き行ってきました  2016年11月21日(月)

2016/12/03

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半ざる食べ歩きとは

戸隠といえば、そば、と連想する人もいるほど、

戸隠そばは、有名です。

戸隠そば祭りは、今年で47回目を迎える、

歴史ある行事です。

ただ、そば祭りの、いわゆる行事はすでに

だいたい終わっており、

4つの蕎麦屋をはしごする、ということが、

一般人にできる、祭りへの参加といったところでしょうか。

期間は2016年の場合、10月31日(月)~11月24日(木)です。

戸隠には25軒~30軒くらいのそば屋さんがあります。

戸隠といっても広く、おおむね、奥社、中社、宝光社、大久保の

4つの地区に分かれています。

なかでも中社地区がいちばん、そば屋が多くあります。

そばやが一番多い、中社地区↓↓↓

戸隠中社

戸隠中社

 

アルピコの長野営業所で、半ざるそば4枚食べ歩き手形という券が、

2000円で売っており、4か所のそば屋で半ざるそばを食べることができます。

各そば屋で提供されるのは半ざるなので、たいしたことない、

と思っていましたが、実際たべてみると、

一食、食べた後に、すぐつぎのそば屋に行けるかというと、

ぜんぜんそんな気になりませんでした。

戸隠には、野鳥観察で何回も来ているので、

そば屋も5~6軒は、行ったことがあります。

なので、今回はできるだけ、行ったことのないそば屋に

行くこともテーマのひとつです。

そして、奥社、中社、宝光社、大久保のそれぞれの地区で

1軒づつ食べてみることにしました。
戸隠は、高原でハイキングコースも充実しており、

戸隠古道として、昔の人が戸隠まいりに使った道が整備されております。

奥社から中社、中社から宝光社はそれぞれ徒歩で移動して、

ちょうどよいくらいです。

予定外に戸隠古道を歩く

当初は、野鳥の宝庫、戸隠の11月の状況はどうか、

ということを実感することもひとつの目的だったので、

最初の訪問箇所は、もちろん戸隠森林植物園です。

野鳥については、5月と違って、やはり数が少なく、

カケスが撮れた程度で、オフシーズンであることが、

実感できました。

野鳥観察はさらっとすませ、

奥社大鳥居前の「なおすけ」です。

なおすけ外観↓↓↓

奥社鳥居前 なおすけ

奥社鳥居前 なおすけ

 

できるだけ、行ったことのないそば屋からと思って入った瞬間、

以前、来たことがあるそば屋だとわかりました。

人間の記憶とは、あてにならないものです。

 

そばは、つるり、とした食感で、あっという間に、

喉を通り過ぎていきます。

付け合わせの漬物がコリコリして美味しく、

なんの漬物かわかりません。

聞いてみたら、山くらげといってました。

山クラゲ、あまりきいたことないので

調べたら中国原産のキク科アキノノゲシ属の植物で、

「ステムレタス」という食材です。

こちらのブログに、栽培状態などの写真が載っています。

http://blogs.yahoo.co.jp/whfsc363/63467368.html

信州独特の山菜なのでしょうか。

店内は大きなガラス越しに植物園がみえるカウンターがあり、

新緑の季節なんかは非常にきれいです。

ただ、今日は、冬枯れの森をみながらの食事です。

「なおすけ」店内から外を見る↓↓↓

dscf6738

なおすけのそば↓↓↓

なおすけのそば

なおすけのそば

 

やまくらげのつけもの↓↓↓

やまくらげのつけものとそばごよみ

やまくらげのつけものとそばごよみ

 

つぎは、中社横の「そば苑」です。

そばは、さきほどの「なおすけ」のより、

少しざらっとした感じです。

漬物は、たくあんでした。

きのこの付け合わせがなかなかおいしかったです。

そば苑」 外観 ↓↓↓

そば苑 外観 

そば苑 外観

 

きのこの付け合わせとダイコンおろしがさっぱりしておいしい。

そば苑のそば ↓↓↓

そば苑のそば

そば苑のそば

 

「二葉屋葉隠」は、半ざる券の使用はできないということです。

「うずら家」には、相変わらず、行列ができており、

今日も入る気がしません。

なぜ、「うずら家」ばかりに行列ができるのか、

よくわかりません。

なぜかいつも行列のできる店 うずら家 ↓↓↓

行列のできるうずら家

行列のできるうずら家

 

今日は平日の月曜日なのに、です。

中社から宝光社までは、歩いて、30分程度、

最初はコンクリート舗装路ですが、途中から

気持ちの良い森の中を歩きます。

昔の人が戸隠まいりに歩いたという

戸隠古道です。

戸隠古道↓↓↓

戸隠古道

戸隠古道

 

落ち葉を踏みしめて30分ほど歩きます。

宝光社の社殿の彫刻のすばらしさに驚きました。

宝光社のすばらしき彫刻↓↓↓

宝光社の彫刻

宝光社の彫刻

 

さらに、宝光社の上からみる石の階段のすごさにもびっくりです。

 

宝光社の石段↓↓↓

宝光社の石段

宝光社の石段

 

こちらでは、「千成」に行ってみました。

宿坊の「山本館」がやっているそば屋です。

 

宿坊山本館 ↓↓↓

宿坊 山本館

宿坊 山本館

 

千成 外観  ↓↓↓

千成 外観

千成 外観

 

そばでつくっただんごの揚げ物がサービスでついて、

おいしかったです。

ここは、お漬物が信州特産の野沢菜です。

そば団子揚げと野沢菜(千成)↓↓↓

千成のそば団子揚げ

千成のそば団子揚げ

 

千成のそば ↓↓↓

千成のそば 

千成のそば

 

まだ浅漬け状態のようなシャキシャキした歯ざわりです。

3軒目ともなるとそばの感覚もわからなくなってきます。

最後は、大久保までバスに乗り、

バス停の真ん前のその名も「大久保の茶屋」です。

大久保の茶屋外観 ↓↓↓

大久保の茶屋 

大久保の茶屋

 

「大久保西の茶屋」もすぐとなりにありますが、

今回は東側の店にしました。

ここのお店は他の店より量が多いそうで、

ふつうは一人前150グラム程度ですが、ここは200グラム、

半ざるは100グラムです。

 

大久保の茶屋のそば いままでのなかでは量が多いほう ↓↓↓

大久保の茶屋のそば

大久保の茶屋のそば

 

お茶が、急須とポットで出され飲み放題なのは、

歩き回った喉にはありがたい。

そばつゆも、ちょこに入った分とは別についてきて、

そば湯で薄まったときに、すこし足すことができるのもうれしいサービスです。

つゆは、今日のなかでは一番かつおだしが効いている気がしました。

そばの味については、もう、どーでもいい感じ、

お店の名誉のため、まずい、わけでは決してなく、

こちらの都合で4軒目となったため、そー感じたまでです。

部屋の中には囲炉裏もあり、大変ひろく、団体客にも

対応しているようでした。

広い店内には囲炉裏もある(大久保の茶屋)↓↓↓

大久保の茶屋の囲炉裏

大久保の茶屋の囲炉裏

 

 

お得なキップ

食べ歩き手形:半ざる券4枚 2,000円

販売場所  :長野市商工会戸隠支所、半ざる食べ歩き実施そば店、
長野駅前アルピコ交通「戸隠フリーきっぷ」窓口

 

半ざる食べ歩き手形 ↓↓↓

半ざる食べ歩き手形

半ざる食べ歩き手形

 

半ざる券チケット↓↓↓ 4枚つづりで、食べる前に1まいずつお店に渡す。

半ざる券チケット

半ざる券チケット

 

そば祭りに参加している25軒のそば屋どこでも4か所で半ざるそばを

食べられます。

店によって、お漬物や、そば団子など違います。

もちろん、そばやつゆも店ごとに違います。

ただ、そば祭りに参加していない、というのか、

この手形では食べれないお店が数軒あります。

観光協会との仲が悪いのでしょうか。

全部の蕎麦屋さんで食べれるようにしてもらいたいものです。

そばこよみ 表紙

そばこよみ 表紙

 

半ざる食べ歩き手形を購入するともらえる蕎麦ごよみ、

そば屋のリストや地図が載っています。

ただ、半ざる食べ歩き手形では食べれないそば屋も載っているので

注意が必要です。

4軒はしごの感想

半ざるといってもけっこうボリュームがあり、

1軒終了後すぐとなりのそば屋へ、という気にはなりません。

30分ずつ歩いてちょうどよいくらいです。

4軒とも、そばが半分のためか、そばつゆが少な目で

そば湯を飲むのにちょうどいい具合でした。

というのは、私の場合、たくさんそばつゆが入ってきた場合、

そのままそば湯を足してもしょっぱすぎるため、

いったんお茶用の湯のみにとりわけるくらいです。

去年までは5軒分のチケットがついて2000円だったので、

今年は割高になったようですが、

たぶん、5軒では、使いきれない人が続出したんじゃないでしょうか。

今年の分でも、使いきれない分はお土産代500円券として、

使えますので、必ず4軒はしごが義務というわけではありませんよ。

 

そばごよみ ウラ表紙

そばごよみ ウラ表紙

 

4軒達成すると、うら表紙にスタンプがそろい、右端が切り取られ、

年越しそばプレゼントの応募券となります。

 

戸隠高原フリーきっぷ(バス)

長野駅を起点に、戸隠高原までの往復とエリア内乗り降り自由の切符です。

戸隠高原フリーきっぷ ↓↓↓  左端のきっぷで長野駅⇔善光寺 の片道のみ使える。

戸隠高原フリーキップ

戸隠高原フリーキップ

 

くわしくはこちらをご覧ください。

http://www.alpico.co.jp/access/ticket/togakushi_free.html

値段は2,600円なので、長野ー戸隠奥社前が1,350円、往復するだけで、2,700円になりますので、

お得です。

その他のお得なことはつぎのとおりです。

1、そば屋やみやげもの屋、美術館などで割引や特典があります。

チビッ子忍者村、戸隠忍法資料館、そば博物館、長野県信濃美術館東山魁夷館の入館料等が

1割~2割引きになります。

詳しくはこちらで

http://www.alpico.co.jp/access/ticket/001.html

ここでも、すべてのそば屋でないので、注意が必要です。

2、バスは必ず善光寺を通るので、戸隠への行きか帰りかに下車できる券がついています。

3、有効期間は5日間

エリア内乗り放題なので、戸隠に泊まって、2日~5日に渡って旅行が楽しめます。

4.年中販売していますので、スキーやスノボ、スノーシューなどの行き帰りにも使えます。

今回の使用例

実際の行動は、以下のようでした。

長野駅(バス)戸隠森林植物園(徒歩)奥社前(徒歩)中社(徒歩)宝光社(バス)大久保(バス)長野駅

長野駅ー戸隠森林植物園 1,350円

宝光社ー大久保 330円

大久保ー長野駅 980円 合計2,660円分で、60円得した。

もっと、細切れにバスに乗れば、区間では割高になるので、お得感アップします。

今回は、半ざる食べ歩き券を持っていたので、そばや食事の割引は使えなかった。

奥社⇒中社、中社⇒宝光社とかなりの部分を歩いてしまったので、

バスの利用が少なくなってしまった。

実際、バスは1時間に1~2本という感覚(間隔)なので、

山手線みたいにつぎつぎ乗る、というわけにはいきません。

善光寺も何回か行っているので、善光寺への切符も放棄してしまった。

こちらの切符の左側の券が、善光寺ー長野駅間で行きか帰りに1回だけ

使えるというもの。

往復面倒みろ、と思いましたが、バスは必ず善光寺の近くを通るので、

帰りに途中下車すればすむので1回でいいのでしょう。

 

長野電鉄1日乗り放題券

正式の名称は「電車1日乗り放題!長電フリー乗車券」みたいです。

 

長野電鉄1日フリー乗車券  ↓↓↓

長野電鉄1日フリー乗車券

長野電鉄1日フリー乗車券

湯田中ー長野間は、片道1,160円、往復で2,320円となりますが、

この券は1,860円なので、往復するだけで460円もお得です。

大きさはハガキ大です。

図柄は愛称「スノーモンキー」2100系、旧JR東日本の253系です。

こんなところで第2の人生を送っています。

今回は1往復しただけですが、長野から須坂、小布施、信州中野あたりを

観光する場合なんかは有効に使えるでしょう。

長野電鉄1日フリー乗車券(ウラ)  ↓↓↓

長電フリー乗車券 ウラ

長電フリー乗車券 ウラ

 

特急に乗る場合は別に特急券100円が必要です。

湯田中駅の窓口で買ってみたら、なんと硬券の特急券が出てきました。

硬券の特急券  ↓↓↓

硬券の特急券

硬券の特急券

 

おまけに、長野駅で、記念にください、といったら、

普通は「無効」印が押されるだけですが、

なんと、こんなハンコが押されました。

ながのご縁を丸に縁と書いてあります。

長野電鉄さん、なかなかやるじゃないですか。

特急券ウラのはんこ  ↓↓↓

特急券ウラのはんこ

特急券ウラのはんこ

 

本日、出会った野鳥

森林植物園園内ではシジュウカラやヤマガラの声はすれども姿は見えず。

やっとカケスを撮れたくらいです。

やっと撮れたカケス↓↓↓

カケス 2016.11.21 戸隠森林植物園

カケス 2016.11.21 戸隠森林植物園

 

みどりが池でキンクロハジロ、ホシハジロ、コガモがいました。

こんな山ん中で、海ガモとよばれるキンクロハジロやホシハジロに

会えるとは思いませんでした。

ホシハジロとキンクロハジロ↓↓↓

ホシハジロとキンクロハジロ 2016.11.21 戸隠森林植物園

ホシハジロとキンクロハジロ 2016.11.21 戸隠森林植物園

 

コガモ オス↓↓↓

コガモ 2016.11.21 戸隠森林植物園

コガモ 2016.11.21 戸隠森林植物園

 

 

森林植物園から中社に行く途中、小鳥ヶ池への分岐があったので

小鳥ヶ池によってみました。

鏡池は何回もいったことがありますが、小鳥ヶ池は初めてです。

小鳥はぜんぜんおらず、

ヒドリガモとオオバンがおりました。

くもっていて、めちゃ遠かったので、

写真はいまいちです。

ヒドリガモとオオバン 2016.11.21 小鳥が池

ヒドリガモとオオバン 2016.11.21 小鳥ヶ池

 

まとめ

1、戸隠そば半ざる食べ歩き手形は4軒分で、十分です。

奥社鳥居前:「なおすけ」

中社前:「そば苑」

宝光社:「千成」

大久保:「大久保の茶屋」

この手形で通用しないそば屋もあるので注意。

2、戸隠高原フリーきっぷは、よく考えて使わないとお得感少なくなる。

3、長電フリー乗車券は1往復するだけでお得です。

4、この時期の戸隠森林植物園は、やっぱ、野鳥少ないです。

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