生き物写真館

長野県山ノ内町、志賀高原、栃木県小山市、海外などで 出会った生き物を中心とした写真館です。 野鳥、昆虫、花、などの写真を撮影情報とともにお伝えします。 撮影テクニックやカメラについても書いてます。

よもやま話

【最低限度の文化的生活を営むには】

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働く

現在、私は60歳です。

昔は人生80年といわれてました。

ところがいまは、
いつの間にか人生100年になってる(笑)。

残り、20年にしても、40年にしても
生きていかなければなりません。

年金もらうには65歳からで、
その額、月10万円程度、です。
年金事務所で確認しました。

会社員時代けっこう給料よかったほうだと
思ってます。
サラリーマンの平均年収400万円の倍以上もらってました。
それでも年金は月10万円です。

日本国憲法に謳われてる「最低限度の文化的生活」が
月10万円では、維持できそうにないのは
誰でもわかります。

その前に
60歳で定年としても、
10万円の年金もらうまでの5年間はどーするの?

家賃(住宅ローンや固定資産税)
クルマ関係経費 ガソリン代、自動車税、車検代、保険代、駐車場代
自分の健康保険代
電気、水道、ガス、通信環境費(電話代等)
食費
NHK、新聞代、床屋代、服や靴
トイレットペーパーや洗剤や歯磨きなど日用品
医療費
病院までの交通費

人によっては、家賃やクルマ関連費がかからない
人もいたり、それぞれでしょう。

それでも月に20万円程度は欲しいところです。

これには、お酒や遊びの経費含んでませんよ。
たまには旅行もしたいし、クルマやパソコンも
壊れたりします。

これに、こどもの学費や下宿代生活費などが
かかる家もあるでしょう。

20万×12か月×5年=1200万円
30万×12か月×5年=1800万円

60歳で定年して、退職金1200万円~1800万円あれば、
年金もらえる65歳まで働かず暮らせます。

でも、65歳から月10万円となります。

60歳過ぎても働きたいところですが、
雇ってくれる会社はなく、
あっても現役時代のような給料は望めないし、
体力も衰えてきます。
事故や病気や水害や地震などで働けなくなる
可能性もあります。

20万円×12か月×40年=9600万円
30万円×12か月×40年=1億4400万円

すでに、駐車場やアパート経営の収入がある、
自分の書いた本などの印税が今後も入り続けるなど
働き続けなくても収入の見込みのある人や
1億円程度の貯金がすでにある人は、
何も心配いりません。

30代40代の方でも、いまから何らかの
準備をしておいたほうが良いと思います。

セクハラ疑惑で辞任した財務省次官の退職金が5300万円。
いま、お勤めの会社が立派な会社でも5000万円の退職金もらえる人は
そんなに多くはないと思います。

日本国憲法 第二十五条
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」

そんな対策のひとつとして、興味のある方はこちらを
クリックして検討されてみてはいかがでしょう。

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