【TBS報道特集】「ネオニコ系農薬 人への影響は」を見て その11 微量でもヤバい?
●ネオニコは微量でもヤバい?
15:16
東京女子医科大学 平久美子医師
ニコチンは30分たったら血中濃度が下がるが
ネオニコはそうならず、
微量でも毎日摂取していると体内ネオニコ濃度があがる。
「微量」がどの程度か気になります。
英語の原著論文が根拠だというが、
私には英語の論文が読めませんので、
何とも言えません。
英語の得意な方、YouTubeの下に論文載ってますので
ぜひ、教えてください。
15:05
◆疑わしくは規制を 予防原則
今回、JRでは、電車内のトラブル対策として、
乗務員の胸にカメラをつけるというニュースをみました。
未来小説風に書くと以下のような世界になります。
一車両に一名警察官を配備する。
コンビニや街角には今以上に
無数のカメラが監視しています。
バスにもタクシーにも車両ごとに警察官を配備する。
警察官の不祥事対策に警察の警察をつける。
さらに警察の警察の警察をつける。
さらにさらに、と際限ありません。
ガソリンや包丁買うときは、
免許証や家族に犯罪者がいない証明書を見せる。
飛行機に乗るときは
親子3代にわたって家系図を提出する。
東京の道路にも、雪が降ったら溶けるように、
道路の真ん中から水が出るように
設備する。特に日陰となる狭い道路を中心に。
各家庭でもスタッドレスタイヤの購入を義務付ける。
靴は、滑り止めのついたものを義務付ける。
その監視に、隣組で監視しあう。
●予防的通行止め
ついでに、晴れの日も、
クルマは時速30キロまで、
高速道路でも50キロまで、とか
規制規制規制したら、
年間3000人の交通事故死者も
減っていいと思います。
学者に対案を出せとは言いません。
一生懸命データとって調べを続けてください。
それを判断するのはわれわれ選挙民、国民です。
規制強化の末、
今まで問題とされてない農薬が消えてしまった例が
いくつもあります。
農家にとっては、安くていい薬がまた消えた、
ということです。
メーカーは、登録免許更新のときに、
さらなるお金のかかるデータを要求されたとき、
その農薬では、もう十分儲かったから、
もういいかといって、販売中止になります。
農薬に限らず、
コロナ対策で、
みなさん経験したように、
何でもかんでも規制すれば、
解決するわけではありません。
●おわりに
TBS報道特集については、
これにて、一旦終了いたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。