私は今60歳です。 「老後資金」で検索して出てきた9サイトを検証してみた。
目次
- 0.1 私は今60歳です。「老後資金」で検索して出てきた9サイトを検証してみた。
- 0.2 検証したサイト
- 0.3 1番:老後資金3000万円でも70歳で破綻 50代夫婦の誤算
- 0.4 3番:老後資金は1億円必要だが、普通のサラリーマンは何とかなる
- 0.5 4番:老後資金はいくら必要?どうやって貯める?
- 1 5番:老後資金は"1000万以下"でも何とかなる
私は今60歳です。「老後資金」で検索して出てきた9サイトを検証してみた。
検証したサイト
1番:老後資金3000万円でも70歳で破綻 50代夫婦の誤算
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO23308840Z01C17A1000000?channel=DF130120166011
※管理人コメント
退職金も2200万で、相当です。
2番:老後資金はズバリいくら必要? 今の貯蓄で大丈夫? 老後資金を準備する方法とは??
主な具体策は以下の通りです。
●固定費の見直し
●定年後も働く
● iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)
●小規模企業共済
●低解約返戻金型終身保険
●個人年金保険
●外貨建て保険
3番:老後資金は1億円必要だが、普通のサラリーマンは何とかなる
老後資金は1億円必要
目処は、退職時点の金融資産2000万円
60歳で退職金を受け取り、住宅ローンなどを完済します。
●公的年金の受給開始を70歳まで待つと毎回の受取が42%増える
※管理人コメント
住宅ローンを完済した後に、2000万円の金融資産があれば、・・・・
70歳まで待てば42%も年金が増えるとは知りませんでした。
でもその前に、いなくなったらおしまいです。
4番:老後資金はいくら必要?どうやって貯める?
必要な資金の目安とは
- 定期預金など預貯金
- 財形貯蓄
- DC(確定拠出年金)制度
- NISA(少額投資非課税制度)
退職金も老後資金の一つ
中小企業の定年退職時の退職金額はおよそ
1,400万円(東京都産業労働局調査)です。
これに対して、上場企業などの大手企業の場合は
およそ2,300万円です(日本経済団体連合会調査)。
※管理人コメント
中小企業で、1400万円も退職金もらえるなんて、知りませんでした。
いま、私のまわりには、退職金とは縁のなさそうな人ばかりいますよ。
5番:老後資金は"1000万以下"でも何とかなる
「悪の5大支出」を改善していこう
https://president.jp/articles/-/24327
内閣府の有識者会議で「年金75歳選択支給」の議論が行われ、
年金の実質70歳支給は既定路線といってもおかしくありません。
65歳まで働いても年金支給までの空白期間が生じ、
老後資金の不安が高まります。
ところで、老後資金の必要額として「最低でも3000万円」
といわれますが、基本は年金で不足する毎月の赤字額の12カ月分に
冠婚葬祭費など特別支出を加え、それに平均余命を掛けた金額です。
70歳支給になると、年金月額22万円の標準モデル世帯の場合、
5年分の年金収入約1300万円が減ることになります。
●子どもが就職していれば、高額の死亡保障は不要
●パートやアルバイトで70歳過ぎても働く手もある
6番:老後資金シミュレーション
http://www.jabank.org/money/rougo.html
私の場合で、シミュレーションしてみたら以下のようになりました。
65歳までに 600万円不足÷5年÷12か月=10万 ひと月に必要な貯金額
70歳までに 1080万円不足÷10年÷12か月=9万
75歳までに 1560万円不足÷15年÷12か月=8.6万
80歳までに 2040万円不足÷20年÷12か月=8.5万
83歳までに 2338万円不足÷23年÷12か月=8.4万
ひと月に、8万~10万も貯金できるうちなんてあるのでしょうか?
7番:「老後資金3000万円」は毎月いくらの貯金でつくれるか?
https://diamond.jp/articles/-/164400
●生活費6ヵ月以上の預金は「貯めすぎ」である
3万円×12カ月×30年=1080万円
5万円でも1800万円
8万4000円×12カ月×30年=3024万円
一定の利回りを生み出していく資産形成エンジンです。
「毎月積立額」と「30年間の平均年利」を掛け合わせて、
30年後の資産額を計算してみましょう。
「月3万円の積立額を年3%で運用した場合、30年後には1748万円」になります。
※管理人コメント
単純に貯金していくだけでは、低金利のいま、簡単には増えないので
「運用」を含めた貯金がおすすめといっています。
「最高の家計」という本に書いてあるそうです。
8番:老後資金はいくら準備すればいい?安心してゆとりある生活を送るために必要なお金とは
https://trust-blog.jp/retirement-funds-how-much
実は、無理なくゆとりある老後生活を送りたい場合は、
夫婦二人で約4,170万円、単身で約5,800万円必要です。
ここでは「老後」の定義を、無職である65歳以上とします。
年金収入(月) 必要額 過不足(月) 25年間の過不足
片働き 221,277円 265,506円 ▲44,229円 ▲1,327万円
共働き 285,619円 265,506円 20,113円 603万円
自営業 110,928円 265,506円 ▲154,578円 ▲4,637万円
※管理人コメント
はじめて、「老後」の定義が出てきました。
家庭の状況や60歳までの仕事による変化も書かれています。
対策も、貯金だけでなく、家賃収入や働くなど「攻め」の要素も入っています。
項目だけピックアップしておきますので、個々の内容は元サイトを参照してください。
8 老後資金の不足分を無理なく補う6つの方法
8-1 退職金で補う
8-2 貯金をしておく
8-3 今入っている生命保険、損害保険見直しをする
8-4 税金の優遇も受けられる iDeCo(個人型確定拠出年金)やつみたてNISAを始める。
8-4-2 つみたてNISA
8-5 不動産投資で家賃収入を得るしくみをつくる
8-6 定年後も働く(これまでの知識と経験を活かして社会貢献を)
9番:いくら貯めても不安な老後資金、60歳でリタイアできる?
https://moneyforward.com/media/second-life/65489/
●運用してお金の寿命を延ばす
●60歳でリタイアすると貯金は底をつく?
●60歳以降も仕事を継続、生活のダウンサイジングを
※管理人コメント
項目だけピックアップしておきました。
まとめ
●年金や退職金をあてにしても、3000万円くらい必要になりそう。
●生活を見直して、月々の貯金をしよう。
●おカネのある人は運用しよう。
●65歳以上でも働こう。
働くと現役時代のような働き方も給料も期待できません。
でも、それを解決できそうな情報がありました。
気になる方は、次をクリックして情報を受け取ってください。