長野県(信州)山ノ内町でみられる野鳥 1 キジ
キジ
キジ目キジ科キジ属
学名:Phasianus colchicus
英名:Common Pheasant
オス:81センチ、メス:58センチ
オスは頭からお腹にかけて
紫から緑の金属光沢が美しい。
メスは、全体茶色で地味な感じです。
農耕地の鳥のイメージが強いと
思っていたが、山ノ内町では、
河川敷に住み着いているようで、
河川敷の藪を歩いたり、
藪の中から飛び立つのをしばしば見ます。
こちらでは、なかなか、写真には撮りにくい鳥です。
日本の国鳥で、一万円札D号券の裏側に
デザインされている。
川沿いの堤防を横断していくメス
堤防の下から突然出てきたメス。
カメラを構えてあわてて連写。
なんとか数枚写った。
後でみると、雪の上の
ライチョウのような絵になった。
河川敷の藪に潜むオス
スタスタと歩いているときは
カメラが間に合わず、
藪の中に隠れてしまったオスを
イチかバチかで撮ってみた。
オートフォーカスの不得意な
構図であるが、
藪のなかのオスにピントがあった。
河川敷の藪の中にたくさんいた
近づくと、クモの子をちらすように
そそくさと立ち去って行った。
河川敷にいた集団
メスばかり6羽くらいが、
一視野にはいった。
あとで、拡大してみたら
オスも写っている写真もあった。
民家近くの藪の中をゆっくり歩くオス
藪の中を動き回って、
なかなか、うまくピントが合いません。