まさにシギのような口吻を持つコナラシギゾウムシ 2014.9.6 栃木県小山市
今朝の散歩中に出会った昆虫:コナラシギゾウムシ。
この種の判別は
そうとう難しいようです。
でもコナラにいたのでコナラシギとしました。
※ゾウムシという名前自体、ゾウの鼻のような、
という意味が込められているのでしょうが、
さらに、鳥の鴫(シギ)のようなくちばしという気持ちが
入った名前です。
この際のシギは、チュウシャクシギくらいでしょうか。
それにしても、ながい口吻ですね。
体だけの大きさでいえば、1センチくらいの
小さい虫なので、見つけるのは難しいです。
コナラの枝や葉っぱを捕虫網でガサガサやってたら
捕れました。
【撮影データ】
原版を保存してあったハードディスクが破損して、
撮影データがわかりません。
カメラはキャノンEOS 60D,
レンズはタムロンマクロ60mmです。