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イワツバメ    ツバメと比べて 2020年4月 

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イワツバメは、毎年、山ノ内町には
3月下旬ころやってくる。
普通のツバメも同じころにやってくる。

巣作りについて

ツバメは民家の軒先に巣をつくる。

イワツバメは、民家の軒先、橋の下、志賀高原のホテル軒先、ゴンドラ駅等の軒先などにも巣をつくる。
ツバメよりも、より標高の高いところで生活している感じがする。
山ノ内町の町内では、
ツバメと同じ環境で民家の軒先に巣を作っているケースがある。

普通のツバメと違うところ

腰が白い。

尾が短く、いわゆる燕尾状になっていない。

まずは、普通のツバメを見てみよう。

大きさ:ツバメは17センチ、イワツバメ14.5センチ。

普通のツバメ

尾が長い。腹は白いが、腰は白くない。↓↓↓

ツバメ 2020.4.2

尻尾は長く、燕尾状となる。↓↓↓

ツバメ 2020.4.2

顔からのどにかけて赤い。↓↓↓  

ツバメ 2020.4.4

イワツバメの写真

飛んでいるところ

腰が白い。↓↓↓

イワツバメ 2020.4.22

尾が短い。燕尾状でない。↓↓↓

イワツバメ 2020.4.22
イワツバメ 2020.4.17

集団で飛ぶことがある。↓↓↓

イワツバメ 2020.4.17

止まっているところ

ツバメは、電線に止まるが、イワツバメは電線に止まっているのを
見たことがない。

地面に降りて巣作りのため、土を運ぶ。 ↓↓↓

イワツバメ 2020.4.12
イワツバメ 2020.4.12

止まっていると、腰の白や、尾の短さはわからない。↓↓↓

イワツバメ 2020.4.12

イワツバメ ツバメ科 14.5センチ Delichon urbica

ツバメ ツバメ科 17センチ Hirundo rustica

動画

イワツバメの巣作り行動

この動画でも、
腰が白いところと
尾が短く燕尾状になっていない点が
よくわかる。

飛んでるところ

2020年3月30日の動画 

まとめ

山ノ内町の町中には、3月下旬、イワツバメ、ツバメともにやってくる。

巣については、
イワツバメ、ツバメとも 町中に作るケースもあるが、
イワツバメは、橋の下で巣をつくるほうが多い感じがする。

志賀高原の山の方では、ツバメはおらず、イワツバメだけです。

イワツバメは、普通のツバメとは以下の点で区別します。

イワツバメは腰が白い。尾が短く、燕尾状ではない。

イワツバメのほうが、ツバメに比べ小柄である。

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