日本一標高の高いパン屋さんに行って来ました 横手山頂ヒュッテ 2017年3月16日
2017/10/11
目次
日本一標高の高いパン屋さんのある横手山頂ヒュッテへの行き方
スキー、スノボの準備をして
長野電鉄湯田中駅からバスに乗って、
横手山第一リフト前で降りる。
そこからスキーリフト3本乗り継いで到着
湯田中駅から横手山方面へ直接行くバスは
少ないので、多くは途中の蓮池で乗り換えとなります。
スキー、スノーボードをしない場合
スキー、スノーボードをしない場合は、
スノーモービルでの送迎をお願いすることになりますが、
足元は長靴など、服装はスキーウェア、帽子、手袋、サングラスなど
準備はしっかりする必要があると思います。
ただ、長靴だけだと、深い雪にズボズボはまって、
あまり自由に歩けません。
スノーシューがあれば便利です。
そのときは、基本下りのリフトは乗れませんので、
下りは歩く必要があります。
道は圧雪状態なので自分で運転する場合注意必要です。↓↓↓
湯田中駅から乗ってきたバス、このバスは奥志賀高原に行く。↓↓↓
硯川(すずりかわ)横手山方面に行くには蓮池で乗り換える。↓↓↓
バス代は
パーク&ライドチケットを買えば800円で往復できます。
詳しくはこちら
志賀高原に湯田中から800円で往復する方法 パーク&ライドチケット
半券切られる前の写真撮り忘れた。スイマセン↓↓↓
終点のバス停から先はどーするか、
つぎのふたつの選択肢があります。
1、スキー、スノボの準備をしてリフトに乗る。
2、バス終点まで行って、
スノーモービルで送迎してもらう。
スノーモービルは事前予約制で、
4名だと往復で8,000円です。
横手山頂ヒュッテに電話予約します。
実は、当初、2番で計画しておりましたが、
急きょメンバーの体調不良のため、
中止になった経緯があります。
で、今回は、一人でレンタルスキーで行ってきました。
リフト券+レンタルパックがお得
「リフト券+レンタル割引パック」6,500円を利用しました。
4月1日からは5,000円になります。
このチラシです。↓↓↓
裏面はこちら↓↓↓
私の場合、スキーなので、つぎの3つのサービスが受けられます。
●スキー、ストック、ブーツの3点セットレンタル
●リフト券(横手山・渋峠スキー場)1日乗り放題。
●食事券 (横手山レストハウスのきつねうどんのみ)
別々に購入すれば、
リフト券 3,600円
レンタル 4,000円
食事 500円 合計8,100円となるところです。
チラシが無い方は、利用日の2日前までに
こちらから印刷しておけばOKです。
リフト券+レンタルパック
硯川のバス停で降りる予定が、
「つぎ降りますボタン」押し忘れて
終点の横手山第1リフト前まで行ってしまいました。
レンタルショップを探す
少し戻って、
レンタルショップを探します。
雪の山に埋もれて店がわかりませんでした。
志賀パレスホテルと硯川ホテルとの間にありました。
あったあった、レンタルショップスノーキャン、ここです。↓↓↓
雪のない時期の写真が出てきました。
茶色いのが硯川ホテル、その右、クルマ2台停まってるところがスノーキャン、
後ろは新雪降ったばかりの熊の湯スキー場、2016年11月1日。↓↓↓
スキーをレンタルするのに身分証明書求められました。
運転免許証持ってたからよかったけど、
運転免許証ない人でほかに身分証明書なんて、
あるんでしょうか。
保険証でもいいかも。
警察官や自衛隊員なら身分証明書あるかもしれませんが、
普通の会社員なんかでは身分証明書なんて、ないでしょう。
まあ、ぼやきはこの辺にしときます。
レンタルショップスノーキャン店内、最新のスキー、スノボがレンタルできる。↓↓↓
リフト券引換券もらう
6,500円払えばすぐにリフト券が手に入るかと
思いきや、ショップがくれるのは引換券だけで
ここから、横手山レストハウスまで
歩いていき、今度はリフト券と引き換えです。
リフト券はすぐにくれず、リフト引換券をくれる。↓↓↓
スキー担いで歩いて3分、
横手山レストハウス やっと着きました。↓↓↓
リフト券は、プラスチックでできており、
ケースにいれたままバーコードリーダーのような
チェッカーの前を通ると
リフトに乗れるようになります。
やっと手に入れたリフト券↓↓↓
ここで、リフト券の保証金500円を預けます。
帰りに返してもらえます。
食事券は、横手山レストハウスの「きつねうどん」のみ、
なので、たぶんほとんどのお客さんは
これだけでは、足りない、と感じると思います。
食事券、場所は「横手山レストハウス」、メニューは「きつねうどん」限定↓↓↓
横手山レストハウスからほんの少し登ってやっと
リフト乗り場です。
やっとリフトに乗れる
第1スカイリフト
第2スカイリフト
第3スカイリフトとどんどん
リフトを乗り継いで終点が
志賀高原クランペットカフェのある建物です。
横手山レストハウスから第1スカイリフト乗り場までほんのチョット登り ↓↓↓
第2スカイリフト乗り場 ↓↓↓
第2スカイリフトからはどんどん標高あがります。 ↓↓↓
途中の景色はこんな感じです。木に着いた雪がきれいです。 ↓↓↓
第3スカイリフト乗り場は雪で埋もれてた ↓↓↓
パンフレット上ではリフトの距離と時間は
以下のようになっていますが、
実際には第1スカイリフトは12分かかります。
第1スカイリフト 1,122m 9分29秒
第2スカイリフト 1,103m 4分36秒
第3スカイリフト 409m 3分25秒
リフト終点建物、クランペットカフェ ↓↓↓
そして、少し下ったすぐ目の前に
雲上のパン屋さん
横手山頂ヒュッテがありました。
リフト終点建物からは少し下るとある、横手山頂ヒュッテ ↓↓↓
ずいぶん前から行きたいと思っており、
メンバー募って準備してきたのに、
中止になったりと、
色々ありましたが、
やっと来れました。
横手山頂ヒュッテに着いた
手作りの看板が迎えてくれる
代表的人気メニュー ボルシチもうまい、らしい ↓↓↓
中に入るとすぐに自動販売機があり、
お金を入れて好きなメニューを選んで
ボタンを押せば、そのまま
キッチンに情報が流れて
オーダーとなります。
最近の高速道路のサービスエリアで
よくあるシステムと同様です。
お客はチケットを受け取って、
席で座って待つだけです。
立ったまま並んで待つ必要がありません。
パンの種類も豊富で、
アップルパンや、クリームチーズパンを
お土産用に買ってみました。
標高2307mもあるので、
普通の窯ではパンがうまく焼けないそうで、
特殊な窯を使っているそうです。
メインは、きのこスープとパンのセットを
注文です。1,300円也。
きのことパンチケット、オーダーは自動的に流れており、これを持って席で待つ。 ↓↓↓
ドリンク、サラダ付きは2,000円と、
値段も日本一かも(笑)。
それと、昨日飲み過ぎたけど、
やっぱりビールも欲しいですね。
待つこと数分
焼きたてのパンと
きのこスープが出てきました。
左はパン、スープカップの上にも熱々のパン ↓↓↓
スープカップの上にもパンが
乗っており、
これを崩すときのこスープが出てきます。
きのこスープもパンも熱々で
おいしいです。
スープカップの上のパンを崩したところ ↓↓↓
外はマイナス7度とか表示されてましたが、
店の中は暑いくらいです。
ゆったりと、パンとスープとビールを口に入れ、
あとはスキーです。
店内の様子
パンの購入は、ここで現金精算、
料理はむこうのカウンターで受け取る。
ずらりと並んだ焼き立てパン ↓↓↓
山型パン、これが スープの横につく。↓↓↓
木のテーブルやいすが落ち着きます。↓↓↓
店の奥は宿泊施設 ↓↓↓
窓の外は雪、雪、雪 ↓↓↓
横手山頂ヒュッテがこのあたりでは
一番高いところで
長野群馬の県境となる渋峠には、
ここから下りとなります。
天気はくもりでしたが、
ときどき晴れ間が出ると
すばらしい景色です。
渋峠まで行ってみた
食事もすんだのでレンタルしたスキーを履きなおし行ってみる。
横手山頂が一番高いので、渋峠までは気持ちいいダウンヒル
いわゆる樹氷は、すでに終わっている感じ
晴れ間に見える長野・群馬県境の山々 ↓↓↓
渋峠ロッジ ↓↓↓
雪で埋まって営業してない、みたい
長野・群馬県境にある渋峠ホテル ↓↓↓ こちらはやってる。
ラムサール条約登録湿地 芳が平湿地も雪で埋まってる ↓↓↓
スキー場から離れてさらに群馬側に行ってみる。
たぶん、これは国道292号線だと思う。 ↓↓↓
県境付近に立つ温度表示盤 気温はー8℃
どうやら群馬側に入ったようです。
峠を越えるとこんな景色です
貸し切り状態の渋峠スキー場ゲレンデ ↓↓↓
渋峠スキー場リフト乗り場 ↓↓↓ ここからリフトで横手山頂に登り返す。
横手山頂から下る スキー場での写真
横手山山頂付近の樹氷 ↓↓↓
横手山からの下りで見える長野県側の山々 ↓↓↓
横手山からの下り道 キングコース ↓↓↓
第2リフト終点付近からのキングコース ↓↓↓
第2リフト終点付近から見える笠ヶ岳 ↓↓↓
第2リフト終点付近から第1リフト、第1ゲレンデ ↓↓↓
横手山レストハウスの、きつねうどん ↓↓↓
かかった費用 湯田中起点
バス代 800円 パーク&ライドチケット
レンタル+リフト券 6,500円
きのこスープとパン 1,300円
生ビール(小) 550円
おみやげ用パン (一眼レフに押されてペシャンコでした(笑))
アップルパン 300円
チーズクリームパン 300円
合計 9,750円 也。
実際の行動と時間
湯田中駅 10:15⇒10:56 蓮池
蓮池 11:00⇒11:31横手山第1リフト前
スキーレンタル
リフト3本乗り継ぎ
横手山山頂ヒュッテ着 12:30頃
渋峠 13:30頃
スキー三昧
第2スカイリフト 最終 16:15
レンタルスキー返却 16:40頃
硯川バス停 16:50⇒ 17:09 蓮池
蓮池 17:34⇒ 18:08湯田中駅
関連サイトと地図
チラシ印刷
リフト券+レンタルパック
レンタルショップスノーキャン
レンタルショップスノーキャン
横手山頂ヒュッテホームページ
横手山頂ヒュッテ
横手山頂ヒュッテ(スノーモービル予約)
TEL:0269-34-2430
横手山・渋峠スキー場ホームページ
横手山・渋峠スキー場