生き物写真館

栃木県小山市で朝の散歩中や長野県・海外などで出会った生き物を中心とした写真館です。 野鳥、昆虫、花、などの写真を撮影情報とともにお伝えします。 撮影テクニックやカメラについても書いてます。

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●気になることば 「生物多様性」、「在来種」と「外来種」 2016.2.11

2016/09/11

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最近、よく聞く「生物多様性」という言葉に関連して

「在来種」と「外来種」、昔からなんとなく聞いて、

なんとなく使ってきました。

小山市でも「生物の多様性をはぐくむ農業国際会議」や

「小山市生物多様性地域戦略検討協議会」なんて会を

立ち上げたりしております。

国でも生物多様性国家戦略なるものを閣議決定しています

でも、いつ日本にきた生きものが外来種なのか

ずっときになっておりました。

調べてみました。

外来生物法という法律があり、そこでは

明治時代以降に移入した生きものを外来生物

江戸時代以前に存在した動物・植物を在来種といっています。

去年、長野県の青木村に行ったら縄文時代に渡来した里芋の生育地が

保護の対象になっていました。

オオムラサキやゲンジボタルも隔離して大事に育てて

保護しているという看板も目にしました。

ここで気になるのは、縄文時代に渡来した里芋は
保護の対象になるが、

明治時代以降にやってきた

例えばアレチウリなどは駆除の対象になっています。

植物の長い歴史からみれば、縄文時代と明治時代の差に

どれほどの本質的な差があるのだろうと思うのです。

里芋は日本の生態系に組み込まれているが、

アレチウリは日本の生態系を壊してしまうほどはびこっている、

ケシカラン、というわけでしょうか。

江戸時代以前にあった日本の動植物を日本古来の

在来種、日本の自然の風景といって愛でる。

一方で、最近入ってきたアレチウリは根絶作戦で

根絶やしにしようという試み、

人間の、しかも今だけの判断で

この待遇の差について?~?~?と

思うのでありました。

将来、アレチウリの成分から抗ガン作用が見つかるかもしれません。

そういうことは考えなくていいのかな。

特に問題ありそうなメンバーは特定外来生物として
つぎのようにリストアップされています。

哺乳類ではシカ

鳥ではカナダガン

爬虫類ではカミツキガメ

魚類ではブルーギル、ブラックバス(オオクチバス、コクチバス)

昆虫では、トマトの受粉に活躍しているセイヨウオオマルハナバチなど

生物多様性といいつつも、人間側の都合のいいように

解釈しているとしか思えません。

現に鹿に対しては、昔は保護していたのに
いまは駆除の対象になっています。

あなたは、どう思いますか?

【撮影データ】

 

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