【食と農薬の勉強会、報告とご案内 】
●勉強会やってみた
昨日、4名の参加者あり。
全員が農業者、地域は関東、関西、長野、沖縄と
バラバラ。男女比1:1。
食事を作る立場、
以前は有機JASやってたのにやめた方、
農薬なしでは果樹は難しいという方、
などわいわいしゃべりました。
・狂信的な無農薬信者は困る、
これひとつですべて解決するわけではない、
農協の指導は?
・発達障害は農薬のせい?
発達障害のグラフとネオニコの出荷量とが
一致していない。再検討。
・正しい情報はどこから得るのか、
情報発信者の立場や
歴史を見るのがいいかも。
◆私からは図表をしめして以下のお話ししました。
・私自身も30年も農薬ギョーカイにいたので、
逆に、すべて正しいとは思っていない。
とはいえ、食品添加物業界と違い、
暴露話がたくさんあるわけではない。
危険をあおって、商売にしようとも
思わない。
・4000種の農薬のうち
カプサイシン(トウガラシの辛み)や
カフェインよりも毒性低い農薬が90%です。
長野県基準に載っているアイテム数でも同じ傾向。
・食パンからグリホサート検出の例では、
0.05ppmとは、
食パン100トンのうち5gが猛毒だったら
死ねるかも。
ただグリホサートはハンコも要らない
毒物でもないので、
5gくらいじゃあ死にません。
そもそも、100トンの食パン食べるのに、
240年かかります。
これを「農薬まみれ」と書くマスコミいます。
・ヒコーキ事故で死ぬ確率は
0.9ppmなので、
一番たくさん出たグリホサート0.23のほうが、
まだ確率が低い。
●会の雰囲気
・こんな感じて、
わいわいがやがや、
これですべて解決するわけではありませんが、
少しは胸のつかえが、収まる可能性あります。
4人とも農業者で、これもご縁、
今後ともよろしくということでお開きです。
ハンコのいる毒劇物は、農薬のうち10%程度↓↓↓
●ご案内
・参加は無料です、
あなたも、参加してみませんか?
あまり増えるとしゃべりにくくなるので、
5人くらいに制限します。
・農業関係ないけど、
食べ物は関係ない人いません、
どなたでもどーぞ。
・お申し込みはこちらから
https://forms.gle/RBJe5pbdFoqGcFnS8
●お問い合わせ
以下の公式ラインからも、問い合わせできます。
お気軽にどうぞー。